その他観光/麻綿原高原であじさい鑑賞(2011/07/09)

麻綿原高原の紫陽花(2011/07/09) †

目的地まで †

館山自動車道を南下して、市原ICで下りる。
その後は、大多喜町方面に国道297号線->県道81号線(清澄養老ライン）->県道187号線と走り、養老渓谷を一部併走しながらかつて訪問した養老の滝を横目にさらに南下する。
道もかなり細くなって対向車を素直に流せない道を走っていると、麻綿原高原の標識が出てくるので、右手に折れてそのまま10km程度走る。
ちなみにあじさいが非常に有名らしく、この時期には車の交通量がかなり増えるらしい。
そのため結構長距離区間で一方通行が発生する。
そもそも狭い林道のような道が長く続くため、当然の措置だが、訪問時には十分な注意が必要だろう。
（帰り道は舗装されているもののかなり長い区間で狭い道での蛇行を要求される。運転が苦手な人はやめた方がいいと思う）

麻綿原高原 †

到着すると、専用の駐車場があって，そこに止める。
駐車場は結構台数が止められるが、訪問時だけでも40%程度止まっていた。
結構知っている人は利用するのだろう。

そこから散策道を歩いて近くにあるお寺 拝園妙法生寺まで歩くと、見事までに咲き誇ったあじさいが比較的急峻な勾配一面に咲き誇っている。
あまりあじさいを見にどこかに行ったことがないのでなかなかの感動を覚えたが、ヒルが群生しているエリアでもあるらしく、あまりあじさいの花の中に分け入って鑑賞してやろうという木にはさすがにならない。
（ギャグでヒル体験路みたいな看板もあったが、パンチが効きすぎ）

途中、あたりを見渡せる高台に仏さんがあり、そこから周囲を一望すると非常に開放感のある景色を堪能することができる。
一度は訪問する価値のある場所だ。

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