大和葛城山のツツジ (奈良県) †
2005年5月16日に訪問。
快晴。大阪府堺市内から10時頃出発。
大和葛城山は、金剛山系の一角だそうで、葛城山という名前は各所に見られて紛らわしい。
ひとまず出発 †
ひとまず、奈良県の御所(ごせ)市方面に向かって車で移動。
国道309号線に沿って大阪から水越峠を越える。
通常より水越峠のトンネル手前に異常な量の路上駐車が見える。
ちなみに、警察車両もかなりの量が確認できるので止めない方がいいと思った。
トンネルをくぐって、左折。御所方面へ。
近鉄御所駅が近づいている句と、ロープウェイへの案内板が見える。
時間帯は、すでに12時前。怒濤の渋滞。
ロープウェイ4時間待ちの看板。
(T_T)
登りはかなり急。MT車乗りには、頻繁な坂道発進にかなり嫌気がさす。
小一時間渋滞後、1000円の駐車場とは名ばかりなただの原っぱに車を駐める。
いわゆる観光地特需のぼったくり。
さあ、出発。
装備 †
- 装備
- 歩きやすい靴。(そこまで重装備の必要は全くなし)
- 比較的風が強いため、上に羽織るもの1枚。
- 雨具(念のため)
周りの人間もそのような装備。
大和葛城山に登るのは初めてだが、人が捨てるほどいるため、
ついて行けば、ロープウェイ方面にはいける。
登山 †
駐車場から歩いて10分程度で近鉄が運営する葛城ロープウェイの登山口駅に到着。
バスも臨時便が増発しまくっており、これも一つの手だな。。。と真剣に0.5秒考えるが、絶対に使うまい。(凄まじく混雑するため、近鉄御所駅から歩く方が早そう)
とっとと、ロープウェイに乗って、とっとと見物して、とっとと帰るつもりだったが、
前述の通り3時間以上の待ち(整理券待ちって、、、ここは万博会場か!?)のため、
登山道を使った歩きを検討。
↑登山道の地図
登山道は、片道3.5kmのオーダーのため、1kmを20分程度で考えた(甘!)
3時間待っていたら日が暮れる(16時着)のため、速攻で登山スタート。
(少し歩く)
鯨の滝が見えた。
(もう少し歩く)
二の滝が見えた。
↑登山道
(3.5km歩く)
ついた。。。
ツツジ †
山頂はお店が複数有り、非常に整備されている。
完全に観光地という感じだ。
緩やかな整地された道を歩くと、南側の斜面にツツジが咲きまくっている光景が目に飛び込んでくる。貧相な表現は無意味のため、写真を貼っておく。
まさに一面ツツジでした。
かなりきれい。
ただですな。。。人がいっぱいいましてね。
天気もいいのでベタッと寝ている人もいますよ。。
ちょうど、バカップルが前にいましてね。
ツツジと私の視界の間に入って、周り見ないで、2人の世界でツツジがいかにはいるかをじゃれ合いながら、痴話喧嘩しながら、ツーショット撮っていましたよ。。。ええ。
で、帰ろうと思ってロープウェイ山頂駅に行ったら
1時間45分待ちってさ(16時時点)。
ああ、歩いて勝手さ。しかし、甘かった!
徒歩の下り坂で大渋滞(T_T)
日本って狭いね!
コメント †