日本の滝（百選以外）/笠木不動滝（三重県紀勢町）

日本の滝（百選以外）/笠木不動滝（三重県紀勢町） †

駐車場まで †

2018年5月1日訪問
大杉谷から早く降りてきたので、その後紀勢町にある笠木不動滝へ。
位置は下記の地図参照。
紀勢本線の伊勢柏崎駅から紀勢自動車道を跨いで山に登っていくと到着。

↑地図

↑紀勢笠木渓谷の駐車場。
入口（写真奥）には謎の木の建物。

駐車場
結構広いが、行ったときには2台しか止まっていなかった。

↑もみじ茶屋というある模様だが、行ったときには開いていなかった。
ちなみにこの屋根のある設備はバーベキューのコンロと設備。

↑駐車場にある看板。
トイレも有り、観光地（遊水地？）として整備している模様。

↑不動滝は、雄滝・雌滝あって、雄滝は150m程度で到着する。
距離は程々なのだが、非舗装山道なので歩きやすい靴で行く必要がある。
雌滝までは、勾配は程々だが、葉っぱがいっぱい積もっているので、履くものには注意。

↑鳥居。
石段が見えるが、雄滝まではすぐに付く。

笠木不動滝（雄滝） †

↑看板

↑笠木不動滝（雄滝）

↑笠木不動滝（雄滝）

↑笠木不動滝（雄滝）

↑笠木不動滝（雄滝）の動画



笠木不動滝（雄滝）

鳥居からあっという間に到着する。
数段で落ちる約40mの滝。
雄滝、雌滝で一対。水量、落差ともにあるが故、雄滝の命名となっているのだろう。

残念ながらこの位置が一杯で、滝壺まで近づけないのは残念だが、 あまり歩かずこれだけの滝が見れるなら、近くに来たならぜひ立ち寄った方がいいだろう。

↑雄滝から雌滝へ
このような山道を歩くこと500mで到着する。歩く時間は10-15分くらい。
危険な箇所はないが、移動は注意が必要だろう。

笠木不動滝（雌滝） †

↑雌滝の看板

↑笠木不動滝（雌滝）

↑笠木不動滝（雌滝）の動画



笠木不動滝（雌滝）

雄滝から山道を歩いて10-15分で雌滝に到着する。
雄滝と比較して、少なめの水量を幅広に岩を滑らせるように落ちる。
雌滝とされた所以だろう。
優しいイメージの滝だ。
ただ、30m近い落差はあるので見るかいがある。
時間があるようならここまで来たほうがいいだろう。
ピーカンの中、かつ木々で影ができている部分との関係で、撮影には非常に厳しい環境。
しかもただでさえ人が少ない中、ここまで来る人は皆無。
少しさみしくて恐怖を感じる。
とっても小さな不動尊に手を合わせて、滝を後にしたのだった。

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