日本の滝（百選以外）/高樽の滝（岐阜県中津川市）

日本の滝（百選以外）/高樽の滝（岐阜県中津川市） †

滝まで †

2016年10月23日訪問
岐阜旅行1日目で、不動滝、観音滝、仙樽の滝の後に訪問。
場所は下記の地図参照

↑地図

↑県道486号線から細い林道を走ると途中から非舗装区間になる。
若干ボコボコはあるものの、整地されており、車の底をするようなことはなかった。
とはいえ、余裕で対向できるような幅はないので、運転には注意が必要。

↑高樽の滝の看板
見落とすことはない!
手前5kmくらいから看板があり、1本道なので迷うことはない。
渡合温泉（昔、マツコ有吉の怒り新党の新三大コーナーで特集された宿みたい）は更にこの道を置くまで行く必要があるので、
そこに行く人はかなり大変だなーと思わされた今日この頃。。。

高樽の滝 †

↑駐車場はないので、先ほどの看板手前に駐める。
このあたりが少し路肩が広くなっていて、あと1,2台駐めれるかな...と言った感じ。

↑看板のすぐ脇には高樽の滝の観瀑台に降りていくための階段が伸びている。
階段を降りると、車を止めて1分で高樽の滝の観瀑台へ到着する。

↑高樽の滝（観瀑台より）

↑高樽の滝（観瀑台より）

↑高樽の滝（観瀑台より）
観瀑台は、付知川本流を挟んで対岸に落ちる高樽の滝を見上げるような位置に設置されている。
見事な1枚岩の絶壁を落ちる迫力はなかなかのもの！
水は本当に美しく、エメラルドグリーンの透明感のある水が心を癒やしてくれる。

手前を流れる付知川の本流が結構な迫力で、滝のすぐ隣に架かる木製の橋がなんともいい感じを出している。

この後、駐車した場所まで戻り、すぐ脇にかかっている橋に向かう。

↑橋
どうも人専用といった感じ。
ここから高樽の滝を観瀑することができる。
すぐとなりに並行して車が通れる橋がある。
新旧の橋なのだろう。
訪問時は両方利用することができた。

↑高樽の滝（橋から）

先ほどとは違い脇から俯瞰で見ることができる。
そそり立つ崖と川からかなりの高さになっている橋が作り出す空有の広さに少し足がすくんだ。
木の橋は両端に入らないように柵があって、ギリギリには寄れなかったが、それでも迫力があった。

↑もう一つの橋。おそらく後からかかった新橋。
川からはかなりの高さがある。

↑高樽の滝（新しい橋から撮影）

↑高樽の滝（動画）


高樽の滝

見事な絶壁と美しい付知川、あと橋との構成が印象的な名瀑。
静かで音がない渓谷に、ひたすら轟音を響かせ水を落とし続ける滝の存在感に少しの間何も考えず、ボ〜とただただ景色を眺めていた。
滝が起こしてくれる新鮮な風に気持ちがリフレッシュしたところで、更に奥にある高時の滝へ向かった。

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