砂川大滝(群馬県沼田市) †
滝まで †
2016/03/21訪問。
天候に不安を覚えつつも、1週間前に現地の雪で断念した砂川大滝へ。
この滝は親切な標識はなく、事前に十分な調査が必要な滝である。
#この滝は、最後の林道に入るポイントや車を停める位置などがポイントですが、インターネット上にいろいろな情報がありますの、
このページでは割愛します。
↑地図
↑車を駐めました。林道脇です。
↑他のHPによくある建物。
ここから沢に降りると大変という情報があるので、もう少し林道脇を歩いて川の上流へ向かいます。
↑電力設備?用の橋が設けられているが、入口にフェンスがあり、使用はできない。
訪問は日曜日だったが、滝から帰ってくると、作業着のおじさん2人が仕事を終えて帰るところだった。
この橋を右手に川沿い上流を歩いて行くと、2,3分で沢に合流する。
↑丈の低い木を分け沢に降りていく。
散策道はない。
川の水量は多くはないので苦労はないが、交互に対岸に渡っていく事が必要なので、
長靴があったほうが良いだろう。
なければジャブジャブと歩けばいいが、訪問時はまだ寒いのでちょっとそれは厳しかった。
駐車場から沢に行くのに3,4分。
沢を上流に遡り10分弱で到着といったところか...。
↑沢を少し歩く
砂川大滝 †
↑砂川大滝
↑砂川大滝
↑砂川大滝
↑砂川大滝
↑砂川大滝(動画)
砂川大滝
黒光りする岩肌を絹を織る落ちる滝。
HPでは30mの落差と書いているところもあるが、実際には20m程度にしか感じなかった。
滝壺が落石などで埋められて落差が変わったのかも...と思ってしまった。
滝の手前には滝壺も有る。
比較的浅めで、長靴なら途中まではジャブジャブ入って行けるだろう。
観光地というには程遠く、渡渉も必要のため、訪問する人も限られる。
ただ、車を駐めて10-15分程度でその景色を独占できるという意味では、来る価値ありの名瀑といえると感じた。
この後、車を走らせて桃太郎の滝へ
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