日本の滝（百選以外）/七種の滝（兵庫県神崎郡福崎町）

七種の滝（兵庫県神崎郡福崎町） †

七種の滝（兵庫県神崎郡福崎町）

滝まで †

2008/7/5訪問。
知る人ぞ知る（!?）七草の滝へ。
訪問前から降雨がないと水量が期待できない滝であることは調査していたが、
梅雨で結構雨が降ったので不安もなく出発！

中国自動車道福崎ICで降りて、福崎町青少年野外センター方面へ。
センターから道幅が狭くなる。2km程車を走らせると七種山登山道入口（山門）に到着する
手前右手にスペースがあるので、駐車。
山門から虹の滝手前の鳥居まで車を進める事はできると思うが、斜度がいきなりきつくなり、道幅も異常に狭くなる。徒歩に切り替えた方が絶対良い。

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雌滝 †

↑七種の滝雌滝看板

↑七種の滝雌滝

山門を過ぎて、100～200mほどで雌滝の看板が見える。
看板から右手下方に雌滝が見える。
道から滝まで丈の高い木が茂っており、十分な視界を確保しようとするなら、
20m程、沢まで降りる必要がある（そこまで根性はない！）逆V字で分岐し、名前の通り女性らしい静かな流れを作り出している。

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夫婦滝 †

↑七種の滝夫婦滝の看板
看板はあったが、滝の姿を確認することはできなかった。
一部のページで沢に降りて、"夫婦滝だろう滝"をみつけた強者もいるようだが、軟弱モノなので先を急ぐことにした。
この滝から3,4分で鳥居に着くのだが、そこからは未舗装の登山道になる。
整地はされていないため、歩きやすい靴が必要だろう。

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虹の滝 †

↑虹の滝の看板

↑虹の滝①

↑虹の滝②

↑虹の滝（動画）

虹の滝。
水量は少なかったが、水が綺麗な静かな滝。
時間帯によっては、滝に太陽の陽が差し込んで、虹が架かるのだろうか！？
他に人はいないので、滝の前を独占して三脚を立てて撮影しまくった。訪問時は11時くらいだったが、滝に中途半端に日光が当たって露出の決定に苦しんだ。
あと、滝の手前にクモの糸にぶら下がった葉っぱが振り子の様に揺れまくっていた。。悲しすぎる(T_T)

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八龍滝 †

↑八龍滝

↑八龍滝（動画）

虹の滝から歩いて3,4分で八龍の滝に到着。
完全に木々に囲まれており、おそらく1日中暗い木陰の滝なのだろう。
森の中の一服の清涼を与えてくれた。
そして最大の雄滝へ。

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七種の滝（なぐさのたき）雄滝 †

↑七種の滝の看板

↑七種の滝①

↑七種の滝②

↑七種の滝（動画）

七種の滝（雄滝）。
八龍の滝から5分ほど登山道を歩くと、一気に視界が開けてこの滝が現れる。
絶壁の頂上から起伏のある岩盤を無数の流れを作り出し手落ちてゆく。
滝の対岸には神社があり、観瀑ポイントになっている。
そこには名言が書いてある看板が立っており、水量が少ない場合に読むと思わず苦笑いしてしまう。

訪問前1週間は雨がちだったが水量はさっぱりだった。
おそらく水量はかなり激しい降雨の後、直ぐに行かないとダメなのだろう。
是非、大水量で落ちる有志を見てみたいモノだと、残念の一言でした。