小中大滝(群馬県みどり市) †
滝まで †
2013年6月8訪問。
群馬県みどり市にある小中大滝へ。
この滝も有名だが、手前にある最大傾斜44度の「袈裟かけ橋」も有名。
滝へは、群馬県みどり市のわたらせ渓谷線「小中駅」から、県道268号線を北上していると、「大滝」の看板が出るため、その看板に従っていれば迷わず到着する。
("小中"が地名で、地元や地図では"大滝"という名称)
滝の最後の3-5kmの林道は道幅も狭くなり、道に小さな岩が転がったりして、運転に注意が必要な場所もある。
ただし、離合困難な場所はなく、そんなに苦労はしなかった。
↑地図
近くにある柱戸の不動滝と塔ノ沢不動滝も同日訪問したので地図に位置をマッピング
↑川辺の駐車場
5,6台程度のスペース
9時くらいの到着時点では、他には1台だけ。
人の往来はまばらと言った感じ。
↑駐車場にはトイレが併設。
ただ山によくある感じの放置感が強く、潔癖症な人は利用は控えたほうがいいかも。
その脇に見えるのは「源太橋」。
この橋をわたって、小中大滝へ。
↑熊出没の看板
↑源太橋を渡ってすぐ
看板にしたがって、小中大滝へ。
↑最初は階段があるが、そんなには続かない。
この後のトンネルまで5分くらい。
↑階段の後。転落防止の鎖など整備はされている。
観光地の感は強い。
↑短いトンネル
このトンネルの出口には、すぐに「袈裟かけ橋」
↑袈裟かけ橋
トンネル出口から超急勾配で少し怯む。
吊り橋のようだが、他に人がいないのと構造がしっかりしているためか、全く揺れない。
せめてもの救い。
高いところが苦手な人間にとっては、非常に長い階段で我慢の移動になる。
途中に休む踊り場のようなものが無いので、電気が止まったエスカレータのようなちょっと異様な雰囲気が味わえる(うまく表現できない)。
↑袈裟かけ橋
降りた後から撮影すると、傾斜の急勾配ぶりがわかる。
小中大滝 †
袈裟かけ橋を降りる途中から、「小中大滝」が見え始める。
↑岩を平らにした観瀑台
↑小中大滝
↑小中大滝
↑小中大滝(最下流)
↑小中大滝(動画)
小中大滝
生い茂る木々の間を落ちる落差100m近い段瀑
落差はあるが、残念ながら滝のすぐそばに近づくことはできない。
対岸から橋の途中や観瀑台などいろんなポイントから滝を見ることになるのだが、
1箇所から上段から下段まで全部を見ることはできないのが残念。
生い茂る木々も紅葉すれば美しい景色に変わるのだろうが、結構混雑するだろう。
もう少し近づけるか、よく見えるビューポイントがあれば申し分ないのにと惜しい滝だった。
この後、柱戸の不動滝へ
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