千猿の滝(茨城県北茨城市)

2012年05月13日訪問。
茨城県北茨城市の猿ヶ城渓谷(さるがじょうけいこく)に流れる滝。
ドライブのついでに訪問。

滝まで

↑地図

詳細は割愛。
地図を参照いただきたい。
千葉からなら、常磐自動車道の北茨城ICで降りて、県道153号-県道27号線と花園方向に向かうのが最短だろう。
滝は県道27号から猿ヶ城林道に入って、5-10分程度走ると到着する。
県道27号線が十分道幅があるとは思わないが、猿ヶ城林道は間違い無く狭く、時々対抗できる待避エリアがあるだけで、 ところどころ警笛を鳴らす標識もあるので十分注意されたし。
あと、樹の枝が真横に車道に突き出しており、車にぶつかりそうになるので、新車でいくのはやめたほうがいいと思われる。

林道を走るとまず「落雲の滝」、そして50m程度で「千猿の滝」の看板が見える。
いずれもだが、駐車場はないので、路肩に止める必要がある。
1台分だが千猿の滝の方が少し広いのでそこに駐めて、滝に出発する。


林道から滝までは比較的急な勾配を降りると2,3分で見れる。時間は短いが急で勾配もきつく、落ち葉が多く滑りやすいので十分な注意が必要。

千猿の滝

千猿の滝

↑千猿の滝

千猿の滝

↑千猿の滝

千猿の滝

↑千猿の滝

↑千猿の滝(動画)
千猿の滝


このページによると、
源頼朝に敗れた佐竹秀義が花園山の洞窟に潜んだ際に,周辺に住むサルから食べ物を与えられて生き延びたという故事によっているとのこと。
前置きが長くなるが、千猿の滝(せんえんのたき)は、渓流瀑でひとつひとつの落差はさほどではないが、
渓谷のうっすら暗い木々の中を川幅いっぱいに流れてくる。派手な落差や力強い水量は感じないが、川の流れを堪能できるオツなイメージの滝。
訪問時には十分注意して訪問されたし。



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Last-modified: 2016-07-12 (火) 23:08:02