2012年11月24日訪問。 小豆(あずき)の滝の後に訪問。 国道462号線の「白水の滝」の看板に従い、林道に入り5分程度で到着。 道は行き止まりになっており、叶山鉱山のトンネル入口となっている。 休日は町のシンボル(!?)の恐竜の骨のイラストが描かれたシャッターが閉じており、その前のスペースに駐車させていただく。 車を駐めてまず驚くのは、凄まじい絶壁であるということ。 むき出しの岩がほぼ垂直でそそり立つような絶壁でそれだけでも凄まじい迫力。 両脇を絶壁で囲れ、暗くなったところに川が流れており、白水の滝はそこに脇から合流するように流れている。
↑叶山鉱山のトンネル入口
↑白水の滝
↑白水の滝 白水(しらみず)の滝。 そそり立つ絶壁だけでも凄まじい光景だが、 川もなく岸壁から伏流水のように湧き出て落ちるところがまた独特。 絶壁によりあまり日が当たらないため苔が生えており、そこを落ちる白い流れがまた印象的。 訪問時は若い東南アジア系の女性を連れた中年男性一行が先客としていらっしゃったが、 先に女性たちを車に乗せて、ずっと滝を見ていた。。 なんか寂しそうだった。白水の滝はそんな滝。。
↑白水の滝 梅雨明けシーズンに再訪問。 やはり水量は少し多めで、みがいがある。 滝は水量がある程度ないと...と再認識させられた今日この頃。
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