余の滝 †
まえがき †
2011年2月21日。突如実施となった九州旅行で訪問。
例年より気温の低い日が続いた影響で、雪が心配だったが、雨+雪も一段落して晴天に持ち直して一安心の中車を走らせる。
愛媛の八幡浜港からフェリーで大分の別府港にわたり、真っ直ぐ西椎屋の滝に向かう途中に看板を見つけて、ブラっと寄り道して訪問。NoPlanのため、あまり期待していない。
↑地図
国道387号線から、細い林道のような山道を10分程度走ると、駐車場(ただの空き地)に到着する。
駐車場までの道路は舗装はされているが道幅が狭く、かつ急カーブが続く農道のような道なので、
3ナンバーでも大きめの車の場合注意が必要だろう。
#5ナンバーの小型車でも脇から飛び出た小枝の先が車体に当たって、細かい傷が、、、(T_T)
↑駐車場。奥の棚田ののどかさがすばらしい。到着時間が平日の10時頃ということもあって、周りには人もいなかった。
↑滝までの道順。特に迷うような分岐もないので問題ないと思う。
↑散策道。整地されているが途中からは細くなる。険しくはないので歩きやすい靴ならOKだろう。
余の滝 †
散策道を5分程度歩くと滝に到着。
観瀑台が整備されており、滝壷正面から滝を観瀑できる。
2月で雪解け前の水量が少なくなる時期であったが、落差の岩肌を細かい支流を作りながら末広がりに落ちている勇姿は期待をしていなかっただけに感動した。
落差も40m以上あるそうで、しかも観瀑台から滝までが結構近いので非常に迫力がある。
滝壷はそんなに深くはないが、観瀑台から落差もあるのでおりることはできない。
日陰影響もあるが、水の透明感はいまひとつ、、といった感じがした。
↑看板。
↑余の滝
↑余の滝
↑余の滝
↑余の滝(動画)
2月休暇の九州訪問の第一発目だったが、いきなり予想外の名瀑に出会うことができて幸先の良いスタートをきることができた。
この後、西椎屋の滝へ向かう!