萬城の滝(静岡県伊豆市) †
2011年9月10日訪問。
1週間前に猛威を奮った台風一過の晴天の週末。
嫁を連れ出し、伊豆でも行くか、というのりだった。
温泉にも行こうなどと言っていたが、結局滝三昧になった。
滝まで †
千葉県流山市から滝までは、カーナビで萬城の滝キャンプ場(静岡県伊豆市地蔵堂776-1)を目指していく。
約200km弱の工程。途中の渋滞がすごく非常に時間を要した。
関東から西に行くのは北関東からは本当に不便。
↑地図
萬城の滝キャンプ場は、第1、第2駐車場とあるらしいが第1だけで20台位は停められそうなキャパがある。
そこに車を止めて、滝までは徒歩1,2分。
萬城の滝 †
↑看板(周辺地図)
↑看板(キャンプ場周辺地図)
↑トイレも完備。ただ、何故にカブトムシ!?
↑散策道
普通に整地された階段を降りるだけ。
ハイヒールとかでなければ、特に問題ない。
↑名前はないが、結構な水量で落ちていた滝。
台風の影響でできたのか!?
水量が少なくなると流れがなくなるのだろうか...
↑看板。滝にまつわる物語
↑萬城の滝
↑萬城の滝
↑萬城の滝
↑萬城の滝(動画)
萬城の滝。別名「裏見の滝」
別名の通り、柱状節理が見られる落ち口が突出し、滝壷に向かう途中に奥に凹んでいるため、
滝の裏側から滝を見ることができたであろう構成の滝。
訪問時は通行止めで、裏見できなかったが、昔は裏見もできたのだろう。散策道の後がみられる。
裏見できなくなったのは差し引いても、訪問時は台風の影響もあり水量が豊富で、豪快そのもの。
巻き上がる飛沫が凄まじく、滝の前に行くと滝が巻き起こす風と相まって、体感気温で4,5度涼しく感じる。
さっきまで蒸し暑かったのが、肌寒さすら感じる。
夏場に涼を楽しむにはもってこいの滝だ。
増水しているものの水の透明感は素晴らしかった。
20kmほど走ると浄蓮の滝があるが、水が綺麗じゃないと育成が難しいわさび田があるのもうなずける。
結構、伊豆っていいな、と思った今日この頃。
このあと、浄蓮の滝へ向かう。
百選以外の滝