阿弥陀ヶ滝(岐阜県)

2008年04月11日訪問。

福井県池田町の龍双ヶ滝を再訪問後、九頭龍湖まで足を伸ばす。
ここまでは岐阜まで行く予定は無かったが、九頭龍湖まで来ると、福井側に引き返すより、岐阜で高速道路に乗った方が早く帰れそうなため、更に岐阜側に抜けることにする。

岐阜側は、あの阿弥陀が滝しろとり!


ということで、突然だったが、阿弥陀ヶ滝へ訪問することにした。

行き当たりばったりで計画性が無いことを同乗者の嫁に指摘される。。。(T_T)

阿弥陀ヶ滝

失敗を含めてこれで3度目。
到着は15時過ぎ。
平日であることもあり、駐車場には車は1台のみ。
雪が散策道を塞いでいないか心配だったが、滝までの道は大丈夫だった。

阿弥陀ヶ滝

↑簡易地図。リンクで拡大。
滝の名前の由来があります。
修行僧が滝壺で阿弥陀如来が現れたためその名が付いたそうです。

阿弥陀ヶ滝

↑看板2。名前の由来はこっちの方がいいですね。

阿弥陀ヶ滝

↑散策道入口。
夏期には、この橋の辺りに流しそうめんなどができるらしい。
水量が豊富だが濁りはなく非常に美しい。

阿弥陀ヶ滝

↑散策道の階段を登り始めたらすぐにあるお地蔵さん。
手前に注いでいるお水で手を洗わせていただきました。

阿弥陀ヶ滝

↑散策道。石畳が続いている。
よくある舗装ではなく景観への配慮もされている。
よく過度に舗装される滝があるケースもあるが好感が持てる。

阿弥陀ヶ滝

↑阿弥陀ヶ滝

阿弥陀ヶ滝

↑阿弥陀ヶ滝

阿弥陀ヶ滝

↑阿弥陀ヶ滝
垂直に切りだった崖が滝壺を囲む。
大量の水が閉ざされた空間に大量の飛沫を巻き上げる。
風向きが少し変わると飛沫を含んだ冷たい風を感じることができる。
飛沫の影響で滝の左がわに霞がかかっている。

阿弥陀ヶ滝

↑阿弥陀ヶ滝
滝壺の奥に仏像があります。
望遠して初めて気づきました。

↑動画

訪問は3度目(雪で途中であきらめたのを含め)だが、本当にすばらしい。
水量が豊かで、落差もあり迫力満点だ。
瀑音も大きく、たたきつけられた水は飛沫となって滝全体を白く霞ませる。
平日の昼過ぎに訪れたが、1人を除いて誰も来ていなかった。
この滝をほぼ独占できる喜びを満喫して、温泉に向かうのでした。

この滝はおすすめです。
是非!




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Last-modified: 2016-07-12 (火) 23:08:03