2008/10/15再訪問。 前回訪問時は、濃霧のため全く見えなかった。今回はリベンジ! 紅葉で奥日光は凄まじい混雑だとブログで見たが、平日のためある程度マシだろうと思って出発。 千葉県市川市を8時に出発して、11時頃華厳の滝駐車場(有料 310円)に到着。 平日のため、いろは坂も特に混雑はなかったが、奥日光方面は観光バスも多く駐車場待ちなどが発生して断続的な渋滞が発生している箇所もあった。
↑無料観漠台。 海外からのお客さんもかなり多い。
↑華厳の滝(無料観漠台から) 落ち口とほぼ同じ高さから見えるのはここから。 ここからでも十分華厳の滝のすばらしさを堪能できる。
↑華厳の滝(エレベータ) 大人お一人530円也。 遠足のちびっ子が大挙して押し寄せてきており、大変! 11時頃には、並ばずに乗れたエレベータも、帰る頃には2,30分待ちの行列だった。。
↑華厳の滝(エレベータ)を降りてトンネル エレベータを下りると観漠台まで1,2分トンネルを歩く。 上りエレベータ待ちの客が列を作って待っていた。
↑華厳の滝。エレベータ観漠台より 奥から右手に絶壁がそそり立つ。見事な柱状節理の絶壁に圧倒される。
↑華厳の滝 実はちょっと距離があるのだが、瀑音と豊富な水量がそれを感じさせない。 風向きにもよるが、ときどき感じる飛沫が1300mの標高に加えて涼しさを高めている。 もちろん10月中旬では不要な涼しさです。(^_^;)
↑華厳の滝 主瀑に加えて、断層から流水のようにいくつかの流れが小さな滝のように滝壺に注がれる。 主瀑の水量が多いため、水煙が立って曇っている。
↑動画
↑動画(2013/8/31再訪問時) 華厳の滝 日本三名瀑の最後の滝。 中禅寺湖から流れ出した流れが一気に100m近い落差で滝壺に注ぎ込まれる。 上段/下段両方の観漠台からも滝壺をはっきりと見ることはできないのが残念。 1300m近い高度のため、あっさり霧で見えなくなることもあるのだが、 2度目の正直ではっきりとした雄姿を確認することができた。 紛れ無き観光地だが、訪問する価値がある名瀑だった。
この後、竜頭の滝へ