真名井の滝

行縢の滝(宮崎県)を後にして、そのまま国道218号線を高千穂方面へ。
高千穂までは4,50km程度だったと思う。

途中、道の駅「青雲橋」で休憩+朝ご飯。ここは青雲橋の真横に位置しており、かなりの高さがある。車からはわかりづらいが、歩道から見下ろすことができるので、立ち寄ることがあれば、一度橋の途中まで行ってくるといいだろう。
昼食は、地鶏定食(700円)を食す。
再出発時には、既に10:30。高千穂方面は、かなり道が混み合ってきた。

高千穂峡に到着。高千穂峡の駐車場はすでに満車らしく、入場規制。。。。

かなり手前の臨時駐車場に誘導された。

臨時駐車場からはバス(有料:100円)が運行されている。
私が到着した時点で既に出発直前だったのだが、わざわざ我々を乗せるために、
出発時間を遅らせて待ってくれた。。。(宮崎県ルールか!?)
さすがにサンダル履きではまずいと思い、トランクの中の靴に履き替えたのだが、
その一部始終はバスの乗客から晒し者状態で。。。。(T_T)
バス自体は、15分に1本のペースで運行されていたので、今を覚えば置いていってくれてもよかったか!?と人の人情を無下に断る気持ちも沸いてしまった次第。。

臨時駐車場から滝まで

臨時駐車場から滝まではバスは、結構な高度差を短い距離で下っていくのだが、 その際にちらちら見える渓谷の景色が非常に美しい。
現地に着くと、水面の近くになるため岸壁を見上げるしかなくなってしまう。
また、バスの帰りは高千穂峡対岸に渡って、渓谷が見えない状態のまま駐車場に到着するため、写真やビデオを撮影するなら是非行きのバスで撮影する方がいいだろう。

10分ほどで高千穂峡(真名井の滝周辺)に到着。
渓谷の狭い土地にみやげもの屋やら貸ボート屋など密集している。
いわゆるザ・観光地といった感じの場所だ。

高千穂峡

高千穂峡バス停の近くの看板

↑看板

高千穂峡。橋より

↑バスを降りてすぐの御橋から見下ろした絵。貸しボートが近くにあり、カップルがこいでいる。

高千穂峡。散策道沿い。すぐ左が真名井の滝

↑散策道。GWのまっただ中のため、非常に混み合っている。山の中の万里の長城状態である。

高千穂峡。散策道沿い。

↑奥から見たところ

真名井の滝

真名井の滝。看板

↑看板

真名井の滝

↑真名井の滝(引き)

真名井の滝

↑真名井の滝


真名井の滝は高千穂峡の御橋から歩いて2分程度の位置にある。
高千穂峡の岸壁の切れ目から川に注ぎ落ちる結構変わった滝である。
注ぎ落ちる場所が川のため、滝壺=川である。

滝の上流(注ぎ口)には「おのころ池」という池があり(貯水池風!?)、
そこに貯まった水が、渓谷に流れ落ちるのが真名井の滝となる。

貸しボートで真名井の滝のすぐ下に行くことができるのだが、
2時間待ちの激混み状態で、先を急ぐ私はあっさりキャンセルを決意!
非常に独特な形成をしている滝であることは間違いない滝だが、
いかせん観光地化が進みすぎている。(ちょっとげんなり)
ボートに乗ってすぐ側まで行けたらもうちょっと感想が違ったかも!?
この後、バスで臨時駐車場に戻った後、3つめの滝、数鹿流ケ滝(熊本県)へ。




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Last-modified: 2016-07-12 (火) 23:08:03