神庭の滝(岡山県) †
2005年5月21日。
岡山県の神庭の滝へ向かう
岡山は学生時代を過ごした場所。
学生時代はもっとバイトとかして遊んでおけば。。。等と思ったりもしたりする。
まずは滝までの経路 †
滝までの経路だが、大阪からは
阪神高速=>姫路バイパス=>播但自動車道=>中国自動車道(落合IC)
で行くのがいいだろう。
道自体は、田舎道ということもあるが、特に起伏も少なく、
(三重の布引の滝や奈良の不動七重の滝のように)落石などもなく、
交通量もそれなりにあるので、不安無く滝まで行けるだろう。
駐車場は、比較的余裕があり、無料ということもあって、
桜や紅葉などの時期でもない限り不安なく駐車できるだろう。
滝の手前500mほど前で駐車をして滝を目指す。
#今回は別に書いている蒜山高原経由で行ったため、上記ルートとは異なる。
#蒜山からは、通常の国道で湯原温泉方面へ向かい、40kmほど南下する形で到着する。
#35kmほど手前から道路標識に表示され始めるため道成でいいだろう。
↑神庭の滝の駐車場。近くには茶屋などもあり、特に十分な装備が無くても歩いていける。
料金所まで〜 †
↑駐車場から神庭の滝までの散策マップ。
ほぼ一本道のため特に問題ない。
駐車場から、かなりきれいに整地された舗装路をあるく。
何かのHPに書いていたが、車いすでも問題ないとのことだったが、
決して間違いないくらいに、きれいに舗装されており、
急な起伏や段差&階段がないため、非常に歩きやすい。
(興ざめだった阿寺の七滝より整地されている。。)
↑神庭の滝の舗装路
料金所に行途中、玉垂れの滝の看板がみえる。
山の傾斜面にしみこんだ水分が、岩に付着したコケ(の様に見えますが。。)
から無数の雫になって河に落ちている。
幅は、5,6m、高さも2,3m程度に見える。
そんなに大きくない。
正直これが滝か!?と思うが、まあ言ったもの勝ちだろう。。
少し降りれるスペースがあり、そこから玉垂れの滝に手を伸ばして、
ほんの少しの涼を楽しむ。
↑玉垂れの滝。散策道の途中にある。
料金所 †
きれいな料金所で、ごくせんスタイルの仲間由紀恵をかなりブチャイクにした感じの明らかに近所の学生か?(ジャージに名前の刺しゅうが)にお金を払っていざ出発。
ちなみに、野生の猿が200匹ほどいるらしく、貴重品などを預かるロッカーもある。
出発するときに、よけいな食べ物などは持って行くのはよした方が良さそうだった。
↑料金所。大人一人300円也〜
料金所をすぎると、相変わらず舗装された散策道を200m程度歩くと滝が見える。
途中、滝見橋という小さな橋が架かっていて、訪問時点では、一番滝の全体が
確認できるポイントになっていた。
↑神庭の滝。かなりの落差があるらしく、少し引目に見ないと全体が見えない。
訪問時は、残念ながら滝壺への道が閉鎖されていた。
理由は、落石らしい。非常に残念である。
そのため、手前の方から優雅に落ちる滝を見るしかなかった。
手前に川に足をつけられるスペースがあり、手を浸して涼を楽しむ。
かなり水温は低いため、真夏に訪問するのもまた一興だろう。
滝の感想を述べると
- 落差はかなりある模様で、那智の滝を遠くから見たのと似た印象。
- 水量はそれなりにありそうなので、コンディションで左右されることは少なそう。。
- 水の透明度は悪くはないが若干濁り気味。水質のせいかそれとも天候のせい!?
- 滝壺までの散策はできない。(通行止めのため)よって、お預け感が強く結構残念。
通行止めがやっぱり残念!という思いが強くでた一日だった。
コメント †