滝沢の不動滝(群馬県前橋市) †
2013年7月20日訪問。
本滝はいろいろあるみたいで、本当は不動滝なんだろうが、「大滝」「不動大滝」「赤城の不動大滝」「滝沢の不動滝」など。
現地の看板「滝沢の不動滝」をここでは名称にしている。
滝まで †
↑地図
不動大滝周辺は親切な標識があまりないので
ある程度近くまではきっちり道を調べていく必要がある。
周辺は温泉が多く、「滝沢の不動滝」は観光地としてはあまり重要視されていないのかもしれない。
(人だかりが嫌いな私にとっては、むしろウェルカムだが...)
さすがに最後の林道の入口のタイミングではきっちり案内標識があるのだが、
道幅が狭く、対向困難な区間が長かったりするので運転には十分注意が必要。
ただ道路はきっちり舗装されていて、そこをするような場所は一切なかった。
↑前不動駐車場
今回の起点になる前不動駐車場。
非舗装の広場で、10台弱くらいの広さだろうか...。
↑登山道入り口
これから約40分の工程が待っているのだが、なんだか俗っぽい入口。
熊が出るそうなので、熊よけの鈴など携帯したほうがよい。
↑地図
↑滝の説明
↑散策道(登山道)
一旦きっちりした山道を整備して、後は放置...と言った感じの散策道。
若干崩落している場所があるものの、不動尊までは高低差もない登山道が続く。
↑忠次の見張り岩
役人から逃亡を続けていた国定忠治が一時的に身を隠したとされることで、
何かと国定忠治に関係する場所がある。
ぱっと見た目はただのくぼみ。
↑国定忠治顔看板(誰が撮影するんだ...)
ガッツリ山奥でところどころ壊れかけ...
一体誰が顔を通すんだ!?
滝沢不動尊 †
↑滝沢不動尊
↑滝沢不動尊
↑滝沢不動尊
↑滝沢不動尊
↑滝沢不動尊の看板
駐車場から20分程度歩くと、滝沢不動尊に到着
上杉謙信に縁のあるエピソードがあるらしい。
巨大な岩に入り込んだ本堂が印象的だが、山奥にいきなり現れた立派な建物というギャップに引き気味...。
↑ここから更に滝方面へ向かう。
残りは20分程度。
↑地図
↑登山道
工事現場の鉄の足場みたいな橋で難度か右岸と左岸を往復して滝に向かう
国定忠治の岩屋 †
↑看板
若干脇道にそれる
↑忠治の岩屋の看板(拡大可)
↑忠治の岩屋
↑忠治の岩屋
ガスがでていて、訪問時は下りることは出来なかった。
(昔は下りれたらしい)
滝沢の不動滝 †
↑滝沢の不動滝
↑滝沢の不動滝
↑滝沢の不動滝
↑滝沢の不動大滝
↑滝沢の不動滝
↑滝沢の不動滝(動画)
滝沢の不動滝
重いジメッとした感じの散策道の後に、一気に開放感と清涼感ある風とともに落差32mの直瀑が現れる。
名瀑が多い群馬でも有名な滝らしく、私が訪問した日もたくさんのお客さんが来ていた。
滝の前に大きな岩があり、少し高めになっているため、滝の全容を見るためにそこで休憩をとっている人が多かった。
近くでは巻き上がる飛沫が勢い良く押し寄せてきて、2,3分でずぶ濡れになってしまう。
特に滝の上半分は飛沫で霧のように曇っている。
うっそうとした中に落ちる名瀑で少し休憩をして、元来た道を戻っていきました。
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