日本の滝百選/白糸の滝・音止の滝（静岡県）

日本の滝百選/白糸の滝・音止の滝（静岡県） †

2007年8月13日訪問。安部の大滝訪問後、梅ヶ島温泉のおそば屋さんで月見そばを食べた後、14:00からスタート。

滝まで †

安部の大滝から白糸の滝までは、カーナビで72km。
いったん静岡の都市部に出るのかと思いきや、峠越えをするらしい。。。
梅ヶ島温泉から、林道梅ヶ島豊岡線で山梨県身延町方面へ。
身延町で、国道52号線に乗り継ぎ、富士川沿いに南下し、静岡県富士宮市へ。
国道469号線→国道139号線と乗り継ぎ、白糸の滝へ。

時はお盆のど真ん中！手前5kmほどからかなり混雑。
一般車や観光バスがいっぱい停まっている、、。
ザ・観光地といったところか。(T_T)

500円を払って、車を停めて白糸の滝・音止めの滝へ向かう。

↑駐車場から滝まではすぐ。
手前は他の観光地と同様にお土産屋のオンパレード。
散策道は完全に整地されており、気軽な服装でまったく問題ない。
奥の白糸の滝まで2,300mで到着する。

↑入り口にある看板。

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音止めの滝 †

↑音止めの滝。売店横の観漠台から

↑音止めの滝。観漠台を少し離れた川沿いの駐車場から。

↑音止めの滝
おみやげ物屋が切れるとすぐに音止めの滝が現れる。
豊富な水量が滝壺に一気に落ち込む。
滝壺に降りることはできないが、轟音をすぐそばから味わうことができる。
熊本の数鹿流ヶ滝にちょっと似ているかな！？と思った今日この頃である。

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白糸の滝 †

↑白糸の滝。河原に降りて、ヒキで撮影。

↑白糸の滝。売店前の川縁から撮影。

↑白糸の滝。入り口の方をみました。

↑白糸の滝。複数の流れが白糸を形成している。

↑白糸の滝

観光客が多く、手前に売店があるのが、観光地化されて萎え萎えだが、
それ差っ引いても非常にすばらしい名瀑。

横に長く広がる岸壁と、そこから流れ落ちる白糸のような流れは壮観で、
激しさというより静かな音がサラウンドで響いてくる。
滝壺は無理なものの、河原に降りて涼を楽しむことができる。

また、日中は逆光になってかなり撮影には不向きだろう。
夕暮れ後、（6時過ぎ）に撮影してようやく何とかなったという感じだ。
是非、超広角レンズを活用して迫力あるパノラマをものにしたい。

今度は三脚を立ててもう少しよい絵を撮りたいものだ。

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