苗名滝（新潟県） †
富山から滝まで †
2008年5月2日訪問。
前日、称名の滝を訪問。
富山市内で一泊後、新潟の苗名滝へ！
本来は、苗名滝だけではなく近くの惣滝も訪問するつもりだったが、
惣滝は積雪のためまだ訪問不可能とのこと。
泣く泣く次回に見送って、訪問可能な苗名滝へ向かうこととする。
北陸自動車道富山IC→（上信越自動車道）上越JCT→妙高高原ICで降りる。
県道39号線に沿って、（というより看板に従って）車を走らせれば駐車場に到着する。
ICを降りてから駐車場までは20分程度。
富山市内から2時間30分の旅だった。
苗名滝 †
駐車場
トイレだけでなく、喫茶やレストランがあり観光地という感じ(^_^;)
駐車場から苗名滝までは、整備された散策道を15分ほど歩くことになる。
舗装はされていないが、歩きやすい靴があればいいだろう。
この先にトイレもないのでここで済ませて次へ
散策道は雪が少し残っており、入口に杖を無料で貸し出しされている。
私は不要だと感じたが、必要なら借りればいいだろう。
↑散策道�� 橋を渡って、奥の木製の階段を登って奥へ。
↑散策道�� 雪が残っている散策道。このまま滝へ。
↑苗名滝の看板
↑苗名滝��
手前の吊り橋は格好の観瀑ポイント
↑苗名滝��
凄まじい水量！
↑苗名滝��
↑苗名滝��
↑苗名滝（動画）
苗名滝初訪問
あまりの水量に驚くばかり！
柱状節理の絶壁の裂け目を圧倒的な水量で一気に55mの落差を滝壺めがけて落ちていく。
3方向を囲まれた滝壺は巻き上げられた飛沫で真っ白だ。
観漠台は少し離れた位置にあるが、凄まじい爆音と風が絶えることがない。
別名「地震滝」がまさにぴったりの情景であった。
滝に向かって左手方向の散策道を進めば、滝を正面から見ることができるが、
あまりの飛沫にずぶ濡れになりそうで引き上げることにする。
様々な写真を見ると水量はシーズンで大きく異なる。
間違いなく一番多い時期に見ることができたのだろう。
その幸運の余韻に浸りながら滝を後にした。
この後、雪で到達できなかった長野の三本滝へ向かう。
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