平湯大滝(岐阜県)

2005年9月17日。
快晴。
早朝3時30分。
ETCの深夜割引を適用するためと、3連休の混雑を回避するためこのような早朝に出発。
後は、後述

まずは滝までの経路

大阪から名神高速道路=>北陸自動車道に乗り継ぎ、終点の飛騨清見ICまで爆走。
北陸自動車道は、郡上八幡から対面2車線(片側一車線)部分が見受けられになり、
土曜日の7時ごろとはいえ、所々スローペースを余儀なくされる。。。
休日では、慢性的に渋滞になるだろう。。。
飛騨清見ICを下りると、残50〜60kmほど。
ちなみにこのあたりになると1000mの標高を超え始めてくるみたい。。
ところどころ高山・高原・スキー場といった風景をよそ目に、
交互通行を超えながら進んでいくと、平湯大滝公園へ標識がある。
ちなみに、朝9時かららしい。8時45分についたのだが、既に係員がいた残念!
中型車で1日500円の駐車場料金が必要。
休憩かねがね5時間15分。渋滞らしい渋滞無しでこんな感じ。気合いがいるだろう。

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平湯大滝公園?

平成16年の9月にオープンしたという平湯大滝公園。
これ以降に買ったナビならこれを目標にこればいいだろう。
この近くは温泉もたくさんある。
平湯温泉公園は、ショップやレストランや手作りパンの体験施設もある。

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↑平湯大滝公園の地図

温泉はさすがに公園内にはないが、足湯が公園のど真ん中に陣取っている。

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↑小さいプールを囲むように足湯がある。
温度は大して高くない。が、直射日光が厳しく、温泉より太陽光でのぼせそう。

平湯大滝へ遊歩道

平湯大滝は、平湯大滝公園入り口から歩いて4,500mで到着する。
途中の道は、過剰なほどに整地されており、正直げんなりする。
また、滝が見える簡易観瀑台までバスがある(100円)。
正直過剰な施設すぎると思いながら、バスをよそ目に歩いて滝へ。
途中、河原に下りて水の美しさに驚く。
9月の中旬とはいえ、真夏のような暑さの太陽の元、川の水は痛いほど冷たさだ。
岐阜の百選の滝は本当に水が美しい。

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平湯大滝

遊歩道をあるいていると、明らかに高い落差を誇る滝が見える。
これ以外に平湯大滝はないだろうっていう感じの滝だ。
岐阜の滝は、直瀑が多い。ここもご多分に漏れず、、だ。
近づいて見るも、途中で滝つぼに近づくことはできない。
だが、滝壺に落ちた飛沫が巻き上がり広く広がっていることがわかる。
雄大といった感じが本当にぴったりの風景だ。

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↑平湯大滝

凄まじいほどの山奥のため、なかなかいけないが、
養老の滝から始めた岐阜攻めも、これで岐阜の100選はクリア! さあ、近場はどんどん無くなってきたぞ。。


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Last-modified: 2016-07-12 (火) 23:08:03