北精進ヶ滝(山梨県) †
滝まで †
2009年08月14日訪問。
千葉県市川市をAM4時に出発。時はお盆の真っ只中!午前は帰省ラッシュ+午後からはUターンラッシュの予想の中、来た精進が滝行きを決行!何とか午後のUターンラッシュ前に帰ってこれれば!という一念で移動を行う。
途中、ナビのミスで首都高速から一般道に下ろされて走ること10km程度。そのあと何とか中央道に復帰して爆走!
混雑もほとんど無く須玉ICで一般道に乗り換え、精進ヶ滝林道に入って、後は一本道。
途中、お金持ちが止まりそうなコテージを横目に、北精進ヶ滝駐車場に到着。
距離にして190km程度。到着は7時(所要時間3時間強)。食事休憩があったが、ラッシュにあわなかったことを思えば、順調といえるだろう。
舗装された駐車場には15〜20台程度が停車可能。
車のエアコンで気づかなかったが、車を降りると高地のひんやりした空気がなんとも心地よい。
駐車場にはトイレはあるが、売店や自販機はない。買い物はIC近くで済ませたほうがいいだろう。
↑北精進ヶ滝の駐車場。ここでトイレを済ませておく。
駐車場から滝まで †
トレッキングシューズに履き替えて、軍手をつけて、ペットボトルを1本もって出発。
事前調査では駐車場からは50分程度の距離らしい。
↑駐車場すぐにある吊り橋
非常に立派な作りで、直下には川が流れているのだが、非常に透明度ががかくて美しい。
七ツ釜五段滝でもそうだったが、本当に水が美しい。
↑吊り橋渡ってすぐにある看板。北精進ヶ滝まで徒歩50分。
↑吊り橋を渡ってすぐの看板。クリックして拡大。
北精進ヶ滝までに、一の滝〜三の滝の3つの滝など他にも見るべきところが多い。
↑最初はこのような道が続くが、一の滝以降は岩があったりするので、歩き安い靴が必要。
↑一の滝辺りから沢に出る。透明度が高い水。非常に美しく、豊富な水量。高い標高と併せて体をクールダウンさせてくれる。
途中、一の滝(鮎返しの滝)、二の滝(初見の滝)、三の滝(見返りの滝)があるが、それは別のページで、
北精進ヶ滝 †
↑看板。クリックで拡大
↑北精進ヶ滝(上)と九段滝(下)
↑北精進ヶ滝
↑九段滝
↑北精進ヶ滝(動画)
北精進ヶ滝。
対岸の展望台から観瀑することになる。
落差121m。
ちなみに上が北精進ヶ滝で下段が九段の滝。
関東でも最高の落差を誇るはずのこの滝も、観瀑台から距離があるため、若干寂しいのが残念。
また、それぞれの滝が木によって阻まれて隠れてしまっているのも残念なものの、観瀑台を独占して渓谷に響く滝の音を
聞きながらしばしの休憩を取ったのだった。
#この滝は望遠ズームがあった方がいい!滝をズームで取るなら35mm換算で200mくらいはほしい。
#注意:他のHPではすぐ近くまで行っている人がいますが、沢を遡行する必要があるため単独での素行には注意が必要。
また熊の目撃情報があるので、熊よけの鈴などがあったほうが良いかもしれません。