RAW(ロウ) †
生の意味。
撮影されて電子データとなった直後の画像データ。
一眼レフで利用可能な形式。(コンパクトデジカメでも一部利用可)
汎用形式のJPEGは、このRAWから変換(減色、省略情報)される。
よく銀塩写真で言う下記でたとえられる。
通常フォトレタッチ等の加工を目的しなければこの形式で残す必要はない。
- メリット
- JPEGに対して豊富な情報(JPEG8bitに対してRAW(CanonRaw2なら12bit)
- ホワイトバランスは自由に調整可能
- 露出もJPEGよりは諧調情報を保持している(レタッチ時有効)
- デメリット
- ファイルサイズがでかい(1000万画素EOS-40D:JPEG形式3〜5MB、RAW形式約15MB)
- 互換性は低い(メーカー毎に異なる。機種毎に異なる)