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*蛇王の滝（栃木県日光市） [#l8130f2f]
#contents
**滝まで [#td8edd41]
2012年7月28日訪問。~
[[布引の滝>日本の滝（百選以外）/布引の滝（栃木県日光市）]]訪問の前後に偶然見つけて訪問。~
県道23号線からすぐ見える名瀑。~
滝の看板が途中何回かあるので、そばにあるおそば屋さんに車を駐めて観瀑。~
国道沿いから見えるので、奥深い山ながらお手軽滝の一つ。~
~
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↑地図~
~
霧降高原駐車場からつつじヶ丘を経由して、散策道を山を巻くようにしながら階段を下って霧降川に降りていく。~
踏み跡はしっかりしているが、笹や木の枝が生い茂っているので、長ズボン/長袖、軍手などの装備が望ましい。~
霧降川に降りるまでは、20-30分程度。~
**蛇王の滝 [#h4d49e12]
#ref(KANBAN_JAOU_FALL01.jpg,,50%,蛇王の滝);
↑蛇王の滝
#ref(JAOU_FALL01.jpg,,50%,蛇王の滝);
↑蛇王の滝
#ref(JAOU_FALL02.jpg,,50%,蛇王の滝);
↑蛇王の滝
#ref(JAOU_FALL03.jpg,,50%,蛇王の滝);
↑蛇王の滝（河原まで下りてみた。だがほとんど見えない）
#youtube(twHfzXc1ji4);
↑蛇王の滝（蛇王の滝）~
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#ref(KIRIFURI_RIVER_01.jpg,,50%,霧降川);
↑霧降川
#ref(KIRIFURI_RIVER_02.jpg,,50%,丸太橋);
↑丸太橋~
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河原に降りて、少し水があるカラ沢を渡ると、霧降川の本流にかかる丸太橋があるので対岸に渡る。~
増水時期にはこれが流されることがある。~
渡ると、川沿いに5分程度歩くと「←丁字ヶ滝｜玉簾滝→」の看板があらわれる。~
蛇王の滝~
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対岸の県道からすぐ見える滝。~
複数段でいくつもの流れを作りながら落ちる姿がかなり迫力があるのだが、これは本来の滝ではないらしい。~
というのは、今年の大雨で滝の流れがかなり変わってしまったらしい。~
本来の構成をすぐ脇のそばやの写真で見たが、確かにイメージはかなり違った。~
本来は、上段の水がまとまって落ちるような姿になっていて、それが蛇にたとえられたのだろうという姿だ。~
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#ref(KANBAN_CHOJIGATAKI_FALL_01.jpg,,50%,丁字ヶ滝の看板);
↑「←丁字ヶ滝｜玉簾滝→」の看板~
そのおそば屋さんの女将さんの話では、滝を元の姿に直してもらうように陳情しているらしい。~
それでもいいけど、ちょっと聞きたくなかった今日この頃。~
ちなみに紅葉も美しいらしく、訪問に失敗した[[布引の滝>日本の滝（百選以外）/布引の滝（栃木県日光市）]]と併せて再訪問したいと思った滝だった。~
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「丁字ヶ滝」を指す方向を見ると、また丸太橋があるので更に対岸に渡る。~
少し戻るような方向に坂道を登って行くと、3-5分で丁字ヶ滝に到着する。~
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**丁字ヶ滝 [#h3733624]
#ref(CHOJIGATAKI_FALL_01.jpg,,50%,丁字ヶ滝);
↑丁字ヶ滝~
#ref(CHOJIGATAKI_FALL_02.jpg,,50%,丁字ヶ滝);
↑丁字ヶ滝~
#youtube(B1q-EVw2ZD0)
↑丁字ヶ滝（動画）~
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丁字ヶ滝。~
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霧降川の支流を落ちる滝で、メインの滝の落差は約15m。~
一気に落ちた後は、手前で薄く広がって小さな2段目の滝を作っている。~
手前の滝が立体感を作っている分、奥行きを感じる。~
上段の滝のすぐ下には滝壺がありそうだったが、蛇行する川を渡る必要があり、濡れるのは避けたかったのでそれは断念。~
30分程度、滝の前で「ああでもない、こうでもない」と撮影をした。~
滝を覆うように茂った木々と、滝から届く飛沫が体温を奪って、心地よかった。~
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＃チロリン村から、舗装された林道を使うと、楽にアクセスできるため結構な頻度で観光客がやってっくる。~
訪問時は若い女性カメラマンさんが陣取っていて、本格的に撮影をしていた。気軽に来れる滝として有名なのだろう。~
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真夏に自然の涼風で体力を回復して、次の玉簾の滝に向かう。~
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[[百選以外の滝]]
![[PukiWiki]](image/PUKIWIKI01.png "[PukiWiki]")
