*仙ヶ滝（群馬県安中市） [#d5897a49]
#freeze
*仙ヶ滝（群馬県安中市） [#g020c174]
2012年02月04日訪問。~
近くにある「ろうばいの郷」で蝋梅鑑賞をした後に訪問。





車道の脇に雪が残っており、少し心配だったが、駐車場までは特に問題なく到着。~
ろうばいの郷からは車で15分程度で到着。~
~
**滝まで [#ee309cf2]
千葉県流山市から滝までは、カーナビで萬城の滝キャンプ場（静岡県伊豆市地蔵堂776-1）を目指していく。~
約200km弱の工程。途中の渋滞がすごく非常に時間を要した。~
関東から西に行くのは北関東からは本当に不便。~
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&googlemaps2_mark(34.905937,138.993042,alink=0,nolist=1, title=萬城の滝,caption=2011/09/10訪問。水量が豊富で飛沫を巻き上げまくっていた。ひんやりとしてマイナスイオンどころではなかった。,maxcontent=日本の滝（百選以外）/萬城の滝（静岡県伊豆市）,icon=WaterFall);
**滝まで [#s58c480e]
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&googlemaps3_mark(36.359047,138.755865,alink=0,nolist=1, title=仙ヶ滝,caption=2012/02/04訪問。,maxcontent=日本の滝（百選以外）/仙ヶ滝（群馬県安中市） ,icon=WaterFall);
↑地図~
~
萬城の滝キャンプ場は、第１、第２駐車場とあるらしいが第1だけで20台位は停められそうなキャパがある。~
そこに車を止めて、滝までは徒歩1,2分。~
地図には載ってないが、住宅を抜けていく細い道がある。~
ちょうど滝の下流を渡る橋の脇に3台程度のスペースがある駐車場があるのでそこに車を駐める。~
そこからは5分程度滝まで歩き。~
歩道は整地されており、普通の靴で特に問題ない。~

**萬城の滝 [#l9aace7e]
#ref(KANBAN_MANJO_FALL01.jpg,,50%,看板);
↑看板（周辺地図）~
#ref(KANBAN_MANJO_FALL02.jpg,,50%,看板);
↑看板（キャンプ場周辺地図）~
#ref(TOILET_MANJO_FALL01.jpg,,50%,トイレ);
↑トイレも完備。ただ、何故にカブトムシ！？
#ref(ROAD_MANJO_FALL01.jpg,,50%,散策道);
↑散策道~
普通に整地された階段を降りるだけ。~
ハイヒールとかでなければ、特に問題ない。~
#ref(NONAME_FALL01.jpg,,50%,名前が不明の途中に落ちていた滝);
↑名前はないが、結構な水量で落ちていた滝。~
台風の影響でできたのか！？~
水量が少なくなると流れがなくなるのだろうか...
**仙ヶ滝 [#i75c8432]
#ref(SENGATAKI_KANBAN_01.jpg,,50%,駐車場の看板);
↑駐車場の看板~
看板だけ、ドカーンとあるのだが、この後どっちに行ったら滝なのか、初めての場合はよくわからない。~
この後、道沿いに橋を渡って、坂を登って行くと滝へ到着する。~

#ref(KANBAN_MANJO_FALL03.jpg,,50%,看板);
↑看板。滝にまつわる物語
#ref(SENGATAKI_ROAD_01.jpg,,50%,駐車場近くの道);
↑駐車場近くの積雪状況~
雪が降った後はあるが、道の雪は溶けていた。~

#ref(MANJO_FALL01.jpg,,50%,萬城の滝);
↑萬城の滝
#ref(MANJO_FALL02.jpg,,50%,萬城の滝);
↑萬城の滝
#ref(MANJO_FALL03.jpg,,50%,萬城の滝);
↑萬城の滝
#youtube(SPmnCjJMvLI);
↑萬城の滝(動画)
#ref(SENGATAKI_ROAD_02.jpg,,50%,駐車場の看板);
↑凍結した途中の道~
徒歩で滝に行く途中~
木々によって日が当たらない部分は、まだ溶けずに凍っていた。


#ref(SENGATAKI01.jpg,,50%,仙ヶ滝);
↑仙ヶ滝
#ref(SENGATAKI02.jpg,,50%,仙ヶ滝);
↑仙ヶ滝
#ref(SENGATAKI03.jpg,,50%,仙ヶ滝);
↑仙ヶ滝脇の巨大な氷柱
#youtube(CrVUtTBIwSY);
↑仙ヶ滝(動画)
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萬城の滝。別名「裏見の滝」~
仙ヶ滝~
実は、二度目の訪問なのだが、訪問記録を書き忘れていたようだ。~
~
別名の通り、柱状節理が見られる落ち口が突出し、滝壷に向かう途中に奥に凹んでいるため、~
滝の裏側から滝を見ることができたであろう構成の滝。~
訪問時は通行止めで、裏見できなかったが、昔は裏見もできたのだろう。散策道の後がみられる。~
正面から見ると羽を広げた白鳥のように広がる岸壁の中央を落ちる滝。~
水は透明感があるが、真冬ということもあり水量は少なめ。~
また、滝の裏が凹んでおり裏見の滝になっている。~
滝裏をくぐる道には、お地蔵さんがあり、昔から信仰の対象であったことを思わせる。~
~
裏見できなくなったのは差し引いても、訪問時は台風の影響もあり水量が豊富で、豪快そのもの。~
巻き上がる飛沫が凄まじく、滝の前に行くと滝が巻き起こす風と相まって、体感気温で4,5度涼しく感じる。~
さっきまで蒸し暑かったのが、肌寒さすら感じる。~
夏場に涼を楽しむにはもってこいの滝だ。~
今年は非常に厳しい寒波に襲われており、滝には無数の氷柱（つらら）ができて、幻想的な光景を作り出していた。~
脇の岩の色んな場所から湧き出している細かい幾筋もの水流が氷結しているのだろう。~
非常に素晴らしい光景だった。~
~
増水しているものの水の透明感は素晴らしかった。~
20kmほど走ると浄蓮の滝があるが、水が綺麗じゃないと育成が難しいわさび田があるのもうなずける。~
結構、伊豆っていいな、と思った今日この頃。~
~
このあと、[[浄蓮の滝>日本の滝百選/浄蓮の滝（静岡県）]]へ向かう。~
時間があれば是非立ち寄る価値のある名瀑だと思う。~

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[[百選以外の滝]]
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