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2014/10/19訪問
少し早めだとは思いつつ、日光の庚申山に紅葉を見に行ったら、
案の定早すぎたのと、日光行きの超混雑で、帰り道は遠回りで帰ろうとしていたら
偶然、太郎次の滝を発見。
↑県道246号線の滝の入り口付近。
ヘアピンカーブのガードレールの向こう側が入り口。
↑看板
↑入口付近。
急な階段を降りる。
階段はシンプルだがしっかり作ったもので、歩きやすい靴なら問題ない。
↑観瀑台
↑太郎次の滝（上流）
↑太郎次の滝（下流）
↑太郎次の滝（動画）
太郎次の滝
大きく二段で落ちる。
上段は落差が大きく、下段との間に滝壺をつくる。
滝壺は丸く、上段と下段で落ちる方向が90度違うので、滝壺を丸く回るように流れを描く。
下段の落差は小さい。広く吐出されるように落ちる。
水量はほどほど。透明感は高かった。
最初は下段しか見えないためちょっとがっかりするが、観瀑台まで行くと上段が見えてちょっと感動する。
上段下段を両方同時に見ることは難しそうだ。
太郎次の滝はそのエリアが広いにもかかわらず木々で覆われているためか薄暗い。
浅い川の流れで心落ち着く優しい川音を楽しむのが乙だろう。
夏場ならこの流れで涼を楽しむのも有りだろう。
近くに楽しめる場所がないのが玉に瑕だが、来る価値のある滝だったと思う。
