![[PukiWiki]](image/PUKIWIKI01.png "[PukiWiki]")
2016年6月19日訪問。
新潟〜山形滝めぐりの2日目。
1本目に選んだのは白布大滝。
結構有名なようで、アクセスには苦労はなさそうだった。
↑今回駐車した場所
地図には載せませんが、白布大滝へ向かう散策道入口の逆側に坂があるので、登っていく。
すると突き当りに廃業したホテルのような建物があったので、その手前にある空間に駐車させてもらった。
他にも訪問客はどうしているのだろう、、、と思ったが、
駐車している感じがないので、白布温泉から歩いてくるようだ。
↑散策道入口
↑看板
↑標識
↑散策道
↑看板
この辺りに分岐があり、この標識に従って進むと観瀑台に進む。
少し遠望から見ることになるのだが、木が邪魔してちょっと見づらいかな、、、といった感じ。
↑観瀑台
小さなベンチがある。
ここから見るが、木が邪魔してめちゃめちゃ良い眺望とはいえない。
できれば、分岐に戻って滝前まで進んで欲しい。
↑白布大滝（観瀑台より）
↑白布大滝（観瀑台より）
↑河原へ降りる
歩きやすい靴が望ましい。
↑白布大滝（河原まで降りた）
↑白布大滝（河原まで降りた）
↑白布大滝（動画）
白布大滝（しらぶおおたき）
観光地の一角にある滝。
水量も有り落差もある名瀑。
観光地よろしく結構訪問者が多かった。
下流の白布温泉からのアクセスも良いみたいなので、そこに宿泊した人は是非ここまで足を伸ばしたほうがいいだろう。
ただ、残念なところもある。
上段は人工的に整備が行われており、正直げんなりだ。
HPで読んだのだが、日本の滝百選「滑川大滝」と百選の座を競った経緯があるらしい。
観光地としてはこちらのほうを押したい声が大きかったらしいが、
滝に精通した方が滑川大滝にしたというのを読んだ。
正直言うと、滑川大滝がある以上、この滝は百選の価値は見いだせない。
圧倒的に滑川大滝の方がスケール、雰囲気ともに素晴らしい。
その経緯がある影響からか、百選である「滑川大滝」は冷遇されている。
標識もなく、滑川大滝に行くための小さな吊橋すら補修することもしてくれていない。
（老朽化を理由に通行止めになっているくらいだ。。）
そういうしょうもない事でもめずに、ちゃんと滝の構成美を認めたうえで滑川大滝の吊橋にも予算を割いてほしいものだ。。
