2015年7月11日訪問。
今年は雨が多く降り続き、記録的な日照不足だったのが一転、
すさまじい快晴ぶりに水量が多いのを期待して千葉県流山市から300kmのドライブを実施。
長野県南部に位置する高森町の滝を訪問。
位置は下記の地図を参照。
滝手前は若干車道の幅が狭くなるものの、落石などは特になくアクセスは容易。
ナビにマッピングだけをしっかりしていれば問題ないだろう。
↑駐車場
↑駐車場
トイレも設置されている立派な駐車場。
快晴の休日だが、満車になることもなく、容易に駐めることができた。
↑駐車場に立っていた看板。
駐車場からさらに道はあるが車止めがあるので、
ここから歩いて、5分程度で不動滝に到着する。
↑散策道
舗装されていて、実態は車道。
↑滝前の看板
↑不動滝
↑不動滝
↑不動滝
↑不動滝
↑不動滝(動画)
不動滝
幅広の崖を落ちるなかなか迫力のある滝。
滝の近くまで道が整備されており、アクセスは非常に容易だった。
訪問前に降り続いた雨の影響か、水量は多かった様に思われる。
滝のすぐ手前まで近づけるからか、落差の割に迫力があり、
滝の頂上付近から飛び出した水は、飛沫となって、結構な距離に飛んでくる。
滝壺という滝壺はなく、落ちた流れはすぐに川になってしまう。
川になってしまうと流れは緩やかで、水の透明感が高かった。
水温は低く、灼熱地獄の中で天国を味あわせてくれた。
前述のとおり、川はそんなに流れが厳しいわけではないので、苦労なく対岸に渡ることはできる。
少し靴がぬれるのはご愛嬌だ。
対岸の方がゆるやかな傾斜になっていて、滝の落ち口に近い高さまで上がることができる。
また、写真を撮影する場合は、対岸からのほうが良いことがありそうだ。
逆光が弱まり滝のアーチを捉えることが出来るからだ。
下流には2本の木製の橋がかかっており、そこからも観瀑可能だ。
この後、近くにある新九郎の滝へ向かった。