雄飛滝(静岡県伊豆市)

2015年11月28日訪問。
紅葉不作の2016年秋。。。
伊豆の修善寺の紅葉を堪能しようと出かけてきたが、紅葉はあまり美しくなく、正直期待はずれだった。。。。
千葉の流山市を5時30分に出発したので、200km離れたこの場所で紅葉を見た後でも、まだまだ時間に余裕あり!
周辺の滝を攻略するに相成りました。


ということで、この後複数の滝を訪問!
ひとまず当ページ紹介の雄飛滝へ。
この滝も時期が良ければ、紅葉が美しいらしいが、訪問時は時期的に少し早いようだ。



滝まで

↑地図

詳細は地図参照
雄飛の滝はそんなに大々的に看板があるわけではないので、
事前に位置を確認して行くほうが良い。
滝の前の車道は道幅は狭くなり、少し凹凸も出てくるので運転には注意した方がいいだろうが、
きちんと舗装されており、危険などはない。

車道から滝へ降りていく道に看板があるのですぐに分かったのだが、
駐車場がないため、滝の落口から100m弱上流に広くなった路肩に駐めた。
訪問時の交通量はほとんど皆無で、ビックスクーターのカメラマンが1人紅葉を撮っていた。

路肩に駐車

↑路肩に駐車

滝のすぐ上

↑滝周辺は結構きれいに色づき始めていました。

雄飛滝看板

↑看板

散策道

↑滝前へはすぐに降りていくことができる。

滝のすぐ上

↑滝から見上げるとこんな感じ

雄飛滝

雄飛滝

↑雄飛滝

雄飛滝

↑雄飛滝

↑雄飛滝

雄飛滝

柱状節理の黒い岩を落ちる結構ユニークな滝。
柱状節理と言うと六角柱状のことだと思ったのだが、どうも四角形や五角形もあるようだ。
(この滝は四角形に見える)
縦長の屏風みたいなそんなイメージの滝。
黒と水の白さのコントラストが中々絵になる滝だった。
滝壺らしいものはなく、滝は落ちた後にすぐ川の流れに変わっていく。

車道から滝前まで散策道が作られていて5分とかからず滝前まで降りれる。
滝前に橋があるが、取ってつけたような感じで、強度は大丈夫だろうが ちょっと全体重を預けていいものやら正直不安を感じさせるような橋だった。

滝を覆うように車道沿いには紅葉している木々があり、ピークなら非常に絵になる光景が広がっている。
(滝は影なので、日向の紅葉との対比でダイナミックレンジを超えてしまいそうだが....)

名瀑だが、この滝だけを見るために来る価値がある...までは言いづらく、
伊豆の他の観光地や滝に合わせて見るのが良いだろう。

この後、はかまの滝へ向かう...
途中のよしの滝(沼津市)に立ち寄る。


<<百選以外の滝>>


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