2014/7/24訪問。
北海道に行きたい!!という単純な希望から始まった3泊4日の旅行。
決めたのが1周間前ということもあり、飛行機の予約などギリギリ。
プランも妻任せ。
でも、滝を行き先に入れるあたりが流石。
初の北海道の、初の訪問地が、日本の滝百選という辺りが素晴らしい。
新千歳空港からレンタカーを借りて、出発したのがだいたい15時。
カーナビで国営滝野すずらん丘陵公園をナビって、後は1時間程度のドライブで現地に到着。
北海道は一般道でも70km程度の速度を出し続けることができるので、スピード違反の取締りがないかちょっと心配になる。
目的地の「国営滝野すずらん丘陵公園」自体は、結構手前から標識があるため、困ることはない。
ただ、敷地が非常に広大で駐車場が複数あるので、その点だけは注意が必要だろう。
アシリベツの滝を目指すのに一番利便性が高いのは「渓流口」のようだ。
駐車料金は有料なので、料金所でお金を支払って、直ぐ右脇の駐車場に駐めて滝に出発!!
↑国営滝野すずらん丘陵公園の「渓流口」の駐車場。
駐車場から滝までは標識に従って整地された散策道を歩けば15分程度で到着する。
広く綺麗に整地されているので、車道かと勘違いしそうになる
しかもバリアフリーのようで、車いすの方も滝へ向かっていた。
滝までは1km以上距離があるので、歩きやすい格好にすることくらいに注意すればいいだろう。
↑舗装された散策道
↑舗装された散策道
↑橋
これを渡るとレストハウスあり。
この後の突き当りを看板に従い右に行くと5分程度でアシリベツの滝に到着する。
↑橋の後の分岐
↑アシリベツの滝
↑アシリベツの滝
↑アシリベツの滝
↑アシリベツの滝
↑アシリベツの滝
アシリベツの滝。
北海道の日本の滝百選の1つ。
変わった地名は、アイヌ語のアシリベツ(新しい川)に由来するとのこと。
屏風のような崖から落ちる幅広の滝だが、落ちる途中は無数の小さな流れが水流に濃淡を作っていて、趣がある。
向かって左には、小さな落差が有り、この2つで雄滝・雌滝を構成している
橋からの観瀑で少し距離があるものの、迫力は十分あった。
ロープが張られていて川辺まで近づくことはできなかったのは残念だが、
北海道旅行としては幸先がいいスタートになった。