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2003/10/21。もう忘れたくらい昔、兵庫県の村岡町の猿尾滝へ行った。
（このときは、城之崎温泉を出発→海岸線沿い→猿尾滝→原不動滝→布引の滝の強行スケジュールをやった日だった。。）
2006/9/16再訪問。（全部デジカメ写真がピンぼけだったため。。）
阪神高速道路から姫路バイパスを使用して姫路市へ、そこから国道312号線を使用して北上。
（お金があれば播但連絡道があれば、それを使って和田山まで北上すればなおよし）
養父／香美方面に向かい→国道9号線に合流→（看板を頼りに）国道267号線へ。折れてから1kmほどで到着。
滝駐車場までの道は、マイクロバスが通れるくらい十分広い。
他の百選の滝に比べれば、圧倒的に道も、駐車場も整備されている。（その分、ショウもない）
遅ければYahooPhotoへ
↑猿尾滝の駐車場。十分な広さ。滝入り口まで100mと歩かない。
舗装はされているものの白線すら引かれていない。
駐車場にはトイレも併設。
＃Tシャツ売っている売店もあった。。どんどん観光地化になっている(T_T)
↑駐車場から滝散策道入り口へ100mほど
↑滝散策道の入り口の立て看板。めちゃくちゃ観光地モード。
（写っていないが看板下に自転車が止めてある。。ああ、自然感ゼロ。。）
散策道は舗装されており、運動靴があれば十二分だ。
往復で１０分と歩かないだろう。
↑滝入り口。右に見える橋は国道267号線の橋。
↑猿尾滝（上下段）��
↑猿尾滝（上下段）��
↑猿尾滝。散策道は木が生い茂っている。
↑猿尾滝（上下段）��
↑猿尾滝（上下段）��
猿尾滝は上下段に分かれて見ることができる。
下段は滝壺すぐまで近づくことができ、真下から上下段両方を確認できる。
↑猿尾滝（下段）の看板
↑猿尾滝下段
なめらかに滑り落ちる。水量はさほどでない。
滝壺もあまり広くなく、足をつけることもできるだろう。
ただ、観瀑のためかコンクリートで固められてマンホールがある部分があり、
正直萎えてしまう。
是非こういうものを作らない工夫を怠らないでほしいが、
兵庫の百選はすべて観光地化されており、その一番だめな部分がでている。
↑猿尾滝（上段）の看板
↑猿尾滝上段��
↑猿尾滝上段��
水量はあまり多くなく、水はきれいだが透明感は（上流が土質なのか）極端に高いわけではない。
正直、２度訪問するつもりがなかった滝だった。。。
行きやすいという面では近所の人にはいい。が、百選といわれると過剰評価の観も否めない。
駐車場から滝がすごく近いため、特にそう思ってしまったのかもしれない。
うーん。。
