金引きの滝(京都府)

2003年10月11日。
もう、ずいぶん昔になりますな。
まだ、ムシムシしていた頃に城之崎温泉に向かっていたときに 突然立ち寄るつもりになったそういう滝だった。
行く気満々ではなかったが、たまにはそういうのもいいかな・・と思ったのを覚えている

滝への道のり

。。。覚えていないんだよね。
他のHPを参照してください。
ただ、(大きな道からの)入り口が全く持ってわかりにくい。
小学校みたいな建物を山側に折れて、住宅街(というより田舎の集落)を
不安になりながら2kmほど登っていったのを覚えている。
看板が見えたのは、多分住宅街になってからだったか!?
道はどんどん狭くなり、そろそろまずいか!?と思ったくらいで、
舗装されていない駐車場に到着する。
そこから徒歩になるわけだが、悪いことは言わないので、
ナビか十分な下調べが必要だろう。

金引きの滝

駐車場には、いきなり下記のような石碑で滝の存在を示してくれる。

SEKIHI_KANABIKI_FALL01.jpg
SEKIHI_KANABIKI_FALL02.jpg

↑駐車場すぐそばにある看板


道はそんなに厳しくなく、非舗装ながら十分整地されている。
途中、白滝・臥龍の滝があるはず(すでに覚えていない)
行ったときは、晴天が続いていたせいか、水量がそんなに多くない。
川自体も水量はあまり多くない模様だ。
金引きの滝へは容易に到着できる。

KANABIKI_FALL01.jpg
KANABIKI_FALL02.jpg
KANABIKI_FALL03.jpg
KANABIKI_FALL04.jpg

↑金引きの滝



金引きの滝は、木々に光を遮られ、木陰の中で静かな滝音を奏でている。
幅が広く、水流はいくつもの小さな流れで岩肌を滑り落ちる。
注ぎ落ちた水は、皆集まってもたいした量にはならず、
滝壺と言うより、水たまりという感じだ。(公園の噴水みたい)
蒸し暑かったが涼を楽しむには最高の滝であった。
静の滝といった呼び名がふさわしい滝であった。


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