*轟九十九滝（徳島県） [#jb4917aa]
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**滝へ [#zeb97e30]
2006年11月3日文化の日。大阪より、徳島県南部の轟九十九滝へアタック。~
アタックは2度目。
1度目は全く印象にも写真にも残っていない。
今回は両方残すため決意も固く出発。~
西宮から10kmほどの渋滞に巻き込まれるも、後は順調。~
明石〜淡路〜鳴門と高速、徳島からは下道に乗り換えて海南町方面へ。~
国道55号線から、国道193号線に入って轟公園／霧越峠方面へ。
更に県道148号線と乗り換えて終点で到着。~
大阪府堺市を朝8時に出発して、休憩を挟んで13:30到着。
5時間半の長旅だった。
~
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#ref(KANBAN01.jpg);
国道55号線で、轟公園方面行き27kmの看板があるので迷うことはない。~
県道148号線に入ったころから道幅が狭くなるので運転注意。~
#ref(KANBAN02.jpg);
↑細い県道。結構狭くなるので注意。
#ref(PARKING1.jpg);
↑滝駐車場近くには、トイレと小さなお店がある。行ったときには閉まっていたので、あまり頼りにしないで国道55線のコンビニで食料を調達した方がいいだろう。（何もない）
駐車場は下流のトイレそばの6台程度のスペースと滝見橋のすぐ横のスペース3，4台くらい。あまり多くない。
**轟九十九滝 [#p1d8b641]
轟九十九滝は、海部川の上流に位置する滝群の総称。~
九十九はない。~
#ref(MAP_TODOROKI_FALL01.jpg,,70%);
↑滝マップ。
滝としては
+轟本滝
+二重の滝
+不動滝
+横見滝
+船滝
+丸渕の滝
+鳥返しの滝
+鍋割の滝
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滝は、一番奥の鍋割の滝まで、1時間程度の散策。~
最初の二重滝くらいまでは階段の登りもきついが、後はなだらかになるので、~
そんなにきつい印象はない。~
滑りやすい箇所も多いため、滑りにくい歩きやすい靴で
コケが付着している部分は十分注意して歩く必要があるだろう。
**本滝 [#s576b272]
#ref(TODOROKI_99_FALL01.jpg,,70%);
↑本滝��
#ref(TODOROKI_99_FALL03.jpg,,70%);
↑本滝��
#ref(TODOROKI_99_FALL02.jpg,,70%);
↑本滝��。一番下流に位置する滝。~
轟神社の鳥居をくぐって、深く割れた岩の奥を2つの流れが一カ所に流れ落ちる。
落差があるが、水量と透明感のせいかとても優しい滝に思える。
#ref(TODOROKI_99_FALL04.jpg,,70%);
**二重滝 [#ld25a62e]
本滝以降は、軽く山を登りながら観ていくことになる。
#ref(TODOROKI_99_FALL05.jpg,,50%);
↑だそうです。（クリックで拡大）
#ref(TODOROKI_99_FALL06.jpg,,30%);
↑最初はこんな階段。以降はなだらか。ただ道はしっかりしているので全く問題ない。
濡れて滑らないように注意するのみ。
#ref(TODOROKI_99_FALL07.jpg,,100%);
↑看板
#ref(TODOROKI_99_FALL08.jpg,,70%);
↑二重滝��
#ref(TODOROKI_99_FALL09.jpg,,70%);
↑二重滝��~
中央部の岩をさけるように小さな流れが2つ、10m程度の落差を落ちている。~
散策道から少しはずれて岩に腰掛けてゆっくり観ることができる。~
~
この滝は、本滝のすぐ上にある。~
鎖で仕切られているが、その先で本滝を下に見下ろすことができる。~
あまりの急激な落差に足がすくむ。~
#ref(TODOROKI_99_FALL10.jpg,,70%);
↑次へは285mです。
**不動滝 [#tfd7c04c]
みていません。~
2m程度の落差の非常に小さい滝だそうです。
**横見滝 [#yf540600]
#ref(TODOROKI_99_FALL11.jpg,,70%);
↑看板
#ref(TODOROKI_99_FALL12.jpg,,50%);
↑横見滝を正面から見たよの図~
本当は、散策道からちらっと見るのがいいのかも。~
直瀑の綺麗な滝。
#ref(TODOROKI_99_FALL14.jpg,,50%);
↑横見した横見滝
#ref(TODOROKI_99_FALL13.jpg,,50%);
↑次の滝まで112m
**船滝 [#e3880b3b]
#ref(TODOROKI_99_FALL15.jpg,,70%);
↑看板
#ref(TODOROKI_99_FALL16.jpg,,50%);
↑船滝��
#ref(TODOROKI_99_FALL17.jpg,,50%);
↑船滝��~
細い隙間をなめらかに滑り落ちる。~
本当に亀裂のような隙間を流れ落ちる。~
散策道から、若干せり出した場所まで下りて正面から見ることができる。
#ref(TODOROKI_99_FALL18.jpg,,50%);
↑次の滝まで50m
**丸渕滝 [#ad091877]
#ref(TODOROKI_99_FALL19.jpg,,70%);
↑看板
#ref(TODOROKI_99_FALL20.jpg,,70%);
↑丸渕滝��
急斜面を見下ろすように落ちる滝。~
全般的にそうだが、落ちた後も水量が少ないから川底がすぐ見える。~
透明度が高いので、とっても美しい。
#ref(TODOROKI_99_FALL21.jpg,,70%);
↑次の滝まで55m。ここら辺は密集している。
**鳥返滝 [#i1f68ae9]
#ref(TODOROKI_99_FALL22.jpg,,70%);
↑看板
#ref(TODOROKI_99_FALL23.jpg,,70%);
↑鳥返滝��
#ref(TODOROKI_99_FALL24.jpg,,70%);
↑鳥返滝��~
他の滝と同様に、散策道をはずれて滝正面の岩場に腰掛けて眺める。~
滝から落ちた水が大きな弧を描いて、手前を横に流れている。~
紅葉の時期なら、美しい背景で撮影できたのだろうが、、、、残念。
#ref(TODOROKI_99_FALL25.jpg,,70%);
↑残るは、最後の滝「鍋割滝」。ちょっと離れて700m。~
ただ傾斜が厳しくないので、ゆっくり歩けば着く。
**鍋割滝 [#aaf58ee2]
#ref(TODOROKI_99_FALL26.jpg,,70%);
↑鍋割神社だそうです。
#ref(TODOROKI_99_FALL28.jpg,,70%);
↑鍋割滝��
#ref(TODOROKI_99_FALL27.jpg,,70%);
↑鍋割滝��
#ref(TODOROKI_99_FALL29.jpg,,70%);
↑鍋割滝��~
轟九十九滝の最上流部。~
上からは、一部しか見えないが、~
若干険しい下り坂を10mほど下りると、真正面から観ることができる。~
直瀑系だが、途中で一部が岩に当たって向きを変える。~
#ref(TODOROKI_99_FALL30.jpg,,70%);
↑はい、おしまい。~
~
若干歩く距離があるものの、傾斜は厳しくもなく、水が綺麗で非常に見やすい。~
夏には足を浸して涼を楽しむことができる。~
紅葉時期は違うだろうけど、人も少なく結構な穴場っぽいと思った。
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~
ここまでまじめに見た人ならわかるだろうが、看板の適当さに唖然。~
"次へ"の看板と"現地の看板"ですら違うことがある。~
「標準化」とか「共通設計」とかやっている人間からみると、少し怒りたくなる。
+船形滝
--看板（下流）：船形滝
--看板（現地）：船滝
~
+大烏小烏滝
--看板（下流）：大烏小烏滝
--看板（現地）：鳥返しの滝
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+三十三才滝
--看板（下流）：三十三才滝
--看板（現地）：？？？。わかりません。鍋割滝のすぐ下流？
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*コメント [#tc60d96c]
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