*吐竜の滝(山梨県北杜市) [#i0d0c50d] 2011/04/16 に訪問。~ 今年は震災もあり、電力不安定/ガソリン高騰/原発事故に伴う放射能問題など、イロイロ言われているものの、 家にずっといたところで、気が滅入るだけ。~ 外に出ることにした。~ ~ ~ 九州旅行を除けば、久しぶりの滝巡り。~ 体力もないため、駐車場から徒歩で10-15分程度で見れる滝を探して、今回は吐龍の滝に決定。~ #以前JRの中吊りで、ちょっと気になっていたので、調度良かった~ ~ 標高1000m超のため、雪が心配だったが、HPなどで他の年の訪問者を見ると、このタイミングなら雪の心配はなさそうなので出発。 ~ &googlemaps2(width=600px, height=400px, mapctrl=small,lat=35.914709,lng=138.419334,zoom=12); &googlemaps2_mark(35.914709,138.419334,alink=0,nolist=1, title=吐竜の滝,caption=2011/04/16訪問。山梨県北杜市の名瀑訪問,maxcontent=吐龍の滝(山梨県北杜市)); &googlemaps2_mark(35.914709,138.419334,alink=0,nolist=1, title=吐竜の滝,caption=2011/04/16訪問。山梨県北杜市の名瀑訪問,maxcontent=日本の滝(百選以外)/吐龍の滝(山梨県北杜市)); ↑地図 **自宅〜滝へ [#pd70c0d0] ナビに目的地を設定して後はナビ任せに移動。~ 中央自動車道 長坂ICから降りて、県道32号線経由の国道141号線を北へ向かうと、"吐竜の滝"と書かれた看板が見える。~ 看板に従って、国道から側道へ。その後、林道を5分程度走ると駐車場に到着!~ 千葉県流山市を出発したのが7時過ぎ。途中、一度休憩を挟んで、駐車場到着が11時過ぎ。~ 約200kmの工程でした。 ~ #ref(DORYU_FALL_PARKING.jpg,,50%,駐車場); ↑駐車場~ ~ 駐車場は、10-15台位は停車できるだろうか、、。~ 明確な白線が無かったのでわからないが、林道を少し拡幅して作ったような駐車エリアに車を停めて、滝へ向かう。~ **滝まで [#r741b1d8] #ref(DORYU_FALL_KANBAN_01.jpg,,40%,吐竜の滝駐車場の入り口に立っていた看板); ↑看板 #ref(DORYU_FALL_ROAD_01.jpg,,50%,散策道); ↑散策道 #ref(DORYU_FALL_ROAD_02.jpg,,50%,散策道); ↑散策道。途中、鉄橋をまたぐ。1時間に1,2本の電車がこの高架を通る。 ~ 駐車場から滝までは、比較的平坦な散策道を歩いて10分ちょっとで到着する。~ 訪問時は4月中旬ということもあり、高山系の落葉して枝だけになった広葉樹の間を歩くことになった。~ 途中から川原に降りて歩くことになるが、水の透明感が素晴らしい。~ まだ、涼を求めるには早い時期だが、夏場は土地柄も有り、滝に涼みに来る人も多くなるだろう。~ ~ 鉄橋を跨ぎ、対岸へ渡る橋を渡ると吐竜の滝に到着。~ **吐龍の滝 [#bd3138be] #ref(DORYU_FALL_01.jpg,,50%,吐龍の滝); ↑吐龍の滝 #ref(DORYU_FALL_02.jpg,,50%,吐龍の滝); ↑吐龍の滝 #ref(DORYU_FALL_03.jpg,,50%,吐龍の滝); ↑吐龍の滝 #youtube(DdPDHhvlbIc); ↑吐竜の滝(動画) ~ 吐龍の滝~ 結構変わったネーミング(音もすごい)の滝。~ 構成も変わっており、土がむき出しの崖っぷちから伏流水が吹き出していて、落差はあまりないが幅広の流れを作り出している。~ 滝は川俣川に対して垂直に注ぎ込まれる。~ 細かいいくつもの分岐を重ねた滝の流れが、時にまとまり、時に雫となって落ちていく。~ 滝壷はなく、落ちた水はそのまま川の流れとなり消える。~ 激しい滝だと見えない苔などが、滝の途中に発生していて、日本庭園にいるような雰囲気を出している。~ ~ 直瀑一辺倒だと寂しい。こういう滝も個性があって楽しいと思った春の一日だった。~ ~ この後、近くの[[千ヶ滝>千ヶ滝(山梨県北杜市)]]に向かう。 この後、近くの[[千ヶ滝>日本の滝(百選以外)/千ヶ滝(山梨県北杜市)]]に向かう。