*観音の滝(佐賀県唐津市) [#id3df072]
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&googlemaps2_mark(33.435533,130.130031,alink=0,nolist=1, title=観音の滝(佐賀県),caption=2011/2/22訪問。九州旅行2日目に訪問した観音の滝,maxcontent=日本の滝百選/観音の滝(佐賀県));
↑地図~
2011年2月22日訪問~
九州弾丸旅行2日目。前日の宿泊地、湯布院温泉から高速道路で一路、佐賀県唐津市へ。~
国道323号線に目立つ様に看板があるので、滝方面に山道を車を走らせると15分程度で駐車場に到着。~
駐車場までは整地された幅の広い道を走るため、特に苦労はなかった。~
駐車場も広く、30台位は停めれるのではないだろうか!?
案内所という建物は、訪問時は営業していなかったが、食事もできそうで観光地という感じだ。~

#ref(KANNON_FALL_PARKING01.jpg,,50%,駐車場);
↑駐車場。結構な台数を駐車可能。訪問時はオフシーズンの平日なので全く駐車車両がいなかった。
#ref(KANNON_FALL_PARKING02.jpg,,50%,駐車場);
↑周辺地図。クリックしてさらに大きな地図へ。~
観音滝だけをパッとみたいのであれば、川にかかる高架から見ることもできるので、立ち寄り見学も吉だろう。
#ref(KANNON_FALL_PARKING03.jpg,,50%,総合案内所);
↑総合案内所。トイレもあるのでここで済ませておく。~
自販機もあるし、おとなしい作りのため、さほど景観も壊していないと思う。

**滝まで [#kec55e08]
観音滝自体は、駐車場すぐそばの高架橋からも観瀑して終了って言うのも可能だが観音滝は渓流に沿って1km程度の散策も可能だ。~
わざわざ香川県から来たのに、1日で日本の滝百選を2つ見て終了という、リッチなんだかどうなんだかよくわからない計画のため、~時間はあるわけで、、、。~
今回は渓流をひと通り楽しむことにした。

#ref(KANNON_FALL_LOAD01.jpg,,40%,滝まで);
↑駐車場前の道から滝への下り口。
#ref(KANNON_FALL_LOAD02.jpg,,50%,下りていくときの道);
↑川原までは写真のような、比較的整地された道を降りていく。比較的歩きやすい靴なら問題ないだろう。~
滝により近づきたいなら、つるつるした岩があるので、より靴を選んだほうがベターだろう。
#ref(KANNON_FALL_LOAD03.jpg,,60%,散策 地図);
↑地図。クリックしたら拡大。~
渓流の他の滝や渕がある。同じ地図が渓流沿いになん箇所か立てているので一度訪問したひとにはおなじみの標識。

**観音滝 [#f9dd5b30]
#ref(KANNON_FALL01.jpg,,60%,観音滝);
↑観音滝
#ref(KANNON_FALL02.jpg,,60%,観音滝);
↑観音滝
#ref(KANNON_FALL03.jpg,,60%,観音滝);
↑観音滝
#youtube(jQmKFQEeTfk);
↑観音滝(動画)逆光残念PartI
#youtube(FuKRQqhJEyw);
↑観音滝(動画)逆光残念PartII
#ref(KANNON_FALL04.jpg,,50%,観音滝);
↑高い高架橋。河原に降りなくてもここからも俯瞰して滝を見ることができる。
#ref(KANNON_FALL05.jpg,,50%,観音滝);
↑高架橋から見た観音の滝~
~
観音滝。~
佐賀にある2つの日本の滝百選のうちの一つ。~
2月後半という降水量の少ない時期だが、滝の勢いは素晴らしい。~
滝の勢いで飛沫が渓谷を満たして、近くだと滝自体がうっすらぼやけそうだ。~
滝は落ち口から急激に方向を変えて、斜めに滑り落ちるように流れる。~
非常に変わった形をしている滝だ。~
~
時期や時間帯にもよるのだろうが、撮影泣かせの逆光に並行しながら20分ほどいろんな距離や角度で滝を楽しんで下流へ向かう。~



**こがくれの渕 [#w8407032]
#ref(KOGAKURE_FUCHI01.jpg,,50%,こがくれの渕);
↑こがくれの渕
#ref(KOGAKURE_FUCHI02.jpg,,50%,こがくれの渕);
↑こがくれの渕
~
渕で、滝ではないです。~
観音滝を見た後に、「へぇ〜」程度で通過しました。
手間の水深が深くなった部分をもう少し入れるべきだったけど、そこはご愛嬌ということで、、次へ!

**狭霧の滝 [#bb661312]
#ref(SAGIRI_FALL01.jpg,,50%,狭霧の滝);
↑狭霧の滝
#youtube(FQFiSM1peNo)
↑狭霧の滝(動画)
~
大きな岩を白濁した水が覆うように落ちる滝。~
落差は殆ど無く、「渕」と「滝」が交互にくるこの渓谷にあって、なぜ「滝」にフォーカスを当てたのかちょっとわからないまま、
渓谷の次を目指すのだった。

**静寂の渕 [#b55dc8a2]
#ref(SHIJIMA_FUCHI01.jpg,,50%,狭霧の滝);
↑静寂の渕(しじまのふち)~
本来なら写真の手前に淵があるんですが、落ち口のところしか撮影できてません。(T_T)

**白竜の滝 [#o07f4255]
#ref(HAKURYU_FALL01.jpg,,50%,白竜の滝);
↑白竜の滝~
#ref(HAKURYU_FALL02.jpg,,50%,白竜の滝);
↑白竜の滝~
#youtube(cemQDoz1-Uk)
↑白竜の滝(動画)~
~
木に囲まれた薄暗い中で、奥行きのある流れを滝に例えたのだろうか、、、~
流れの途中にかかっている橋からではイマイチよい姿を見ることはできない。~
もう少し下流から全景を見えるようにしたほうが構図として正解だろう。~
落差もさほどでなくおとなしいイメージの滝。~


**白絹の滝 [#saeb575b]
#ref(SIRAGINU_FALL01.jpg,,50%,白絹の滝);
↑白絹の滝~
#ref(SIRAGINU_FALL02.jpg,,50%,白絹の滝);
↑白絹の滝~
#youtube(znVohZq3TbY)
↑白絹の滝(動画)
↑白絹の滝(動画)~
~
白絹の滝。~
観音の滝をはじめとした渓谷の最下流の滝。~
どちらかというと渓流瀑のような感じで、なめらかな斜面の岩肌で白濁した水の流を楽しむことができる。~
橋がかかっており、対岸から川原に降りることもできる。~
夏場であれば涼を楽しむこともできそうだが、さすがに2月では寒すぎるので、ここで15分ほどゆっくりして帰途につく。~
~
駐車場へは、元きた渓流沿いの道を登っていくパターンと、階段を登って一般道から帰るパターンの2つがあると思う。~
同じ道を通りたくないので一般道沿いに帰ったのだが、渓流を引き返す方を渡しはおすすめする。~
一般道が山肌を蛇行して非常に遠回りをしなくてはならないし、特に観るものもなくただ歩くだけ!という感じで疲労感も違うからだ。~
一般道だとバスもあるみたいだが、本数も殆ど無いので、もう一度渓流を楽しむつもりで歩く方が幾分か建設的な気がするからだ。~
~
~
佐賀での2日目を終えて、翌日のハウステンボス観光に備えて、長崎へ移動を開始。~
うまく行けば、長崎で夜景が見えるぞっ!と移動を開始するのだった。~
さらば、佐賀県!

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#navi(日本の滝百選);

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