*轟の滝(高知県) [#s31ecd6f]

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2005年5月7日。
高知県の香北町にある轟の滝へ向かう。
ちなみにこのページでは紹介していないが、これで高知の100選は一応クリアとなる(^o^)

**まずは滝までの経路 [#h5e5cac5]
香川県の高松に実家がある私は特に考えるまでもなく、
高松=>琴平(いつの間にかバイパスができていた)=>高知/南国方面で目指す。~
他県の人は、高知道南国ICで降りるといいだろう。
香川県高松市の中央IC付近から、通常の国道ベースで4時間弱。高速道路使用で3時間程度で到着できると思われる。
ひとまず南国市方面を目指し、その後 物部川を沿って走る国道195号線沿いに走っていると、下記の様な標識が見られるため、左に折れて後は、ゆーくりと民家の間を抜ける。
後は、標識に沿っていけばつくでしょう。
#ref(R195BUNKI.JPG,,70%);
↑分岐点。いきなり道幅が1車線になるため、十分注意が必要。
#ref(TOTYU_BRIDGE.JPG,,70%);
↑わかりにくいが、1台分の幅しかありません。対向不可能なので、注意。この橋を渡ったら右手におれて後は1本道。しばらく1車線<->2車線が繰り返されるので注意。

駐車場は、若干難しいのですが2カ所ある。
1つは、神社の鳥居の手前にある駐車場で、
もう1つは、鳥居を超えて橋を渡った後にある茶屋が建っている駐車場だ。
使い分けとして、
-時間をかけて滝の周りを1周するつもりの場合は、鳥居前の駐車場。
-時間がないので観瀑台でちょっと見てすぐ帰る場合は、茶屋の駐車場~
という使い分けがいいのではないだろうか?~
#なぜなら、一周した後、すぐに車に乗れるから。

#ref(PARKING_TEMAE.JPG,,70%);
↑駐車場(鳥居の手前)だいたい10台程度駐車可能。

#ref(PARKING_CHAYANOMAE.JPG);
↑駐車場(茶屋の前)10〜20台くらいはいけるか!?

**轟の滝:観瀑台へ [#h5e5cac5]
滝は、観瀑台のみの場合は、往復10分。遊歩道で1周するなら小1時間程度。
周遊コースは看板でありましたが、他の県の滝と違いであまりこのようなところにお金をかけていないみたいですな。。。
#ref(MAP_TODOROKI_FALL.JPG,,70%);
↑周遊マップ。結構ボロボロだが、まあ何とか読る。反時計回りに回る形になる。
逆からも回れるが、階段の勾配などを考えると反時計回りの方が良さそうだ。

茶屋の前の駐車場から歩くこと5分程度で、観瀑台に到着できる。
階段は若干急で落ち葉などがつもりやすそうなので、注意が必要だろう。
また、かなり樹木が生い茂っている感じの場所のため、虫も多そうだ。
苦手な人は、虫除けなどの準備をしていた方がいいだろう。
#ref(TODOROKI_FALL_01.jpg,,70%);
↑観瀑台から見た轟の滝

おお!思っていたよりも、激しい滝だ〜>轟の滝~
到着まで雨が降っていたこともあるが、水量が豊富だ。
しかも、轟の滝は数段瀑になっていて、それぞれの滝壺が十分な深さで水を蓄えている。大きく何段かになっているため、滝全体はかなり大きく、持って行ったカメラでは、全体を見ることができない。~
ここで、5分ほどの間滝を堪能する。。。
いいねぇ〜。


**轟の滝:遊歩道を歩いて、滝の近くへ [#edcbaf8a]
さあ、観瀑台を後にして、周遊だ!~
元の道を戻って結構急な階段を下りていくことになる。
5分〜10分ほど下っていくことになるが、途中は枝がでていたり、階段に葉っぱが落ちていたりとしているので、
-靴(濡れたところでも滑りにくい溝がしっかりしている靴)
-長袖の上着
-(いる人は虫除け)
-手袋(軍手)
を用意していくのがいいだろう。

ある程度下りていくと、最下段付近の滝壺近くに下りることができる。
#ref(TODOROKI_FALL_03.jpg,,70%);
#ref(TODOROKI_FALL_02.jpg,,70%);
↑遊歩道の下から見上げた轟の滝~
かなりの急斜面を上方向に見上げる形になる。岩で滝壺が隠れてはいるが、
そこに至るまでも数段の段瀑を形成していることがわかる。

&size(20){ち な み に};手前の岩は黒色だが、これは飛沫で濡れているから。~
この岩は緩い坂になっているため&size(16){登っていける。};~
ちなみに登りましたが、&size(20){すごい飛沫};です。
ほんの2,3分いただけでずぶ濡れになります。~
乾いたタオルを持って行った方がいいでしょうな。。。
しかし、かなり深い滝壺に落ちる滝の迫力はすさまじく、来たなら是非に見てほしいところだ!
あと、濡れた岩は結構表面がなめらかで滑りやすい。
中途半端な靴の場合は注意が必要。
#ref(TODOROKI_FALL_04.jpg,,70%);
↑おじさん2人がいるところまで登っていける~


あとは、橋を渡って遊歩道をあがっていけば、
途中、転落防止の手すりから上段瀑を見てあがっていくと、元の駐車場に!
ちょっと長いので、お茶とかもほしいかな?
とはいったが、全般的に遊歩道は整備されていて、
人もあまりいないし、きれいだし、かなりおすすめの滝でした。~
地元の人は(元々自然がいっぱいのせいか!?)あんまり来ていない。~
個人的には好きなタイプの滝だ。

#ref(YUUHODOU_TODOROKI_FALL.JPG,,70%);
↑結構きちんと作られた遊歩道中の橋

**2009年9月20日再訪問 [#g7415c5e]
#youtube(zbtlwZg4SXk);
↑動画
#youtube(QoWOIhHWC-s);
↑動画


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#navi(日本の滝百選);
//*コメント [#v979c2ae]
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