まぼろしの滝

2008/6/14訪問。
梅雨真っ只中の貴重な晴れ間。これを逃すモノか!と車で一路 和歌山へ。
目指すは和歌山県東牟婁郡古座川町

田辺まで高速道路で一気に南下。その後、一般道で海沿いを南下し、県道38号線ですさみ町->古座川町へ。
国道371号線に合流し、湯ノ花温泉を過ぎた当たりで左折し北上。
平井から右折し、西川方面へ。
途中、西川方面とまぼろしの滝の分岐があり、まぼろしの滝方面である林道「西川線」に入って終点まで走ると到着。

国道371号線から林道終点までは、ほぼ一車線対向困難な道ばかり。十分注意が必要。
大阪府四條畷市からは230km、4時間程度の工程だった。 マップ参照

滝へ

駐車場はない。
林道終点の手前あるスペースに駐車していざ出発!

まぼろしの滝

↑林道の終点。(久しぶりに道の終わりを見た気がする)。 ここから「まぼろしの滝」へ。

まぼろしの滝

↑散策道。最初は歩きやすい道。ただしすぐにそれも終わる。
深い木々に囲まれ、苔が付着してすべりやすい岩を渡っていく。

トレッキングシューズを履きながら、長ズボンと軍手を装備しなかったことに後悔。
キチンとした装備は必ず必要だろう。

10分程度登っていくと、次第に静かな瀑音が聞こえてくる。

まぼろしの滝

↑まぼろしの滝

まぼろしの滝

↑まぼろしの滝

まぼろしの滝

↑まぼろしの滝

まぼろしの滝

↑まぼろしの滝

↑まぼろしの滝(動画)

木々の切れ間の奥に絶壁が現れ、真ん中に美しい直瀑が現れる。
飛沫が大きな落差の中で様々な模様を作り出す。

左右に広がる絶壁、一気に落ちる直瀑。
那智の滝よりも米俵一俵分低いと言われている例えが言い得て妙。

他に観光客も無い。こういう滝はWelcomeだ。
あまり広まってほしくない、そう思った今日この頃。


ちなみにこの滝は水量の増減がはっきりしているらしいので、
それなりの降雨を見越して出向いた方が良いだろう。


トップ   編集 凍結解除 差分 バックアップ 添付 複製 名前変更 リロード   新規 一覧 検索 最終更新   ヘルプ   最終更新のRSS
Last-modified: 2016-07-12 (火) 23:08:02