温泉大滝(群馬県吾妻郡長野原町) †
2012年7月16日訪問。
世立八滝の後に、突発的に訪問を決定。
奥草津鋼管休暇村方面にカーナビを設定して向かうのだが、Carrozzeriaのナビだと地図上うまく確認できなかった。
とりあえず、その当たりにあわせて車を走らせる。
しかしこの辺りは温泉が多いらしく、川原湯などが点在していて、一風変わったイメージの場所である。
後で気づいたのだが、「チャツボゴケ」「穴地獄」が同じ場所にあり、看板もそちらを非常にメインで押しているようなので、それを目標に進んだ方がいい。
現地に到着すると、トラロープがはられていて先に進めないところがあるが、
ここは右に100m程度進んだ場所にある事務所で1人当り200円を払って、
自分でトラロープを外して進んでいく。
非舗装のエリアを1km程度で駐車場に到着。
そのすぐ手前に温泉大滝がある。
↑地図
温泉大滝 †
↑温泉大滝
↑温泉大滝
↑温泉大滝(動画)
温泉大滝
硫黄の匂いが周りの空気に混じっているなか落ちる滝。
少し離れて二段瀑を形成する幅広の滝。
落差と水量の両方ともさほどではないが、茶褐色の岩肌が特徴的。
訪問時は夕暮れ時で、完全に逆光状態。
滝のすぐ下流が車道になっていてそこから撮影。
ここは夕方5時には終わって、熊が出るから帰ってくださいと脅される場所なので、
少しビクビクしながら日が沈んで逆光が緩むのを待っていた。
すぐ上流には結構な落差のあるチャツボゴケとのマッチングが美しい滝があり、
穴地獄というエリアもあるのだが、ソレはまた別の機会に。。
百選以外の滝