祇園滝、椎尾滝、鉤掛滝(宮崎県木城町)

まえがき

2012年8月15日訪問。
お盆休みを利用して、実家の四国に帰ったが、ずっと家の中にいるとストレスも溜まるため、九州滝めぐりを思いつき出発。
嫁同伴のため、カツカツのスケジュールや難度の高い滝はNGのため、気軽に見れる滝でスケジュールを組む。
宮崎県の日本の滝百選「矢研の滝」から、その日の宿泊地の宮崎県都城市のホテルへ向かう途中、寄り道できる難度の低そうな滝ということで、「祇園の滝」訪問を決定。



↑地図

徒歩15分程度の範囲内にそれなりの落差を持つ滝が3つある。

駐車スペース

↑芝生の広場に駐車。

看板

↑看板


訪問時に他に人はおらず、帰ってくるまで独占状態だった....
確かにこの場所へは、ダム湖を超えてからも、かなり車を走らせないと到着しないのだが、10km以上手前から「祇園滝」への看板があるくらいアピールがあるのだから、もっと人がいてもいいのに。。。(理由は後にはっきりします)

駐車場に車を止めて、祇園の滝への印にしたがって歩を進めます。
(この時、傘を持っていなかったので、この後の大雨で痛い目に....)


椎尾滝

椎尾滝

↑椎尾滝

椎尾滝

↑椎尾滝

椎尾滝

↑椎尾滝

↑椎尾滝(動画)

椎尾(こじお)の滝
祇園の滝方面に歩いて階段を登っていると、2,3分で椎尾滝が見える場所に到着。
観瀑台などは無く、階段から右手に眺めることになる。
水量こそ多いとは言いがたいが、落差はそれなりにあるので、それなりに立派な滝だ。
何段かに分けて落ちてくるが、上段は木に隠れて最上部まで見えているのかはわからない。

祇園の滝

椎尾の滝からは、山を巻くように歩く。
約10分程度だろうか、、、
途中、道が崩落していて一分危険な場所があったもの、歩きやすい靴であればさほど苦労なく到着できた。
ただ、この辺りで異変に気付く。。
嫁が私のズボンに付着している謎の物体を指摘したのだ。
よく見てみると、、、、あっ、ヤマヒルだ!!


祇園の滝

↑祇園の滝

祇園の滝

↑祇園の滝

↑祇園の滝(動画)

祇園の滝
二筋に分かれて、かなりの落差を落ちる姿はなかなかに迫力がある。
本来であれば、滝壺へ降りる道(+途中で分岐して落ち口へいける道)があるが、 この遠望が見えた瞬間に大雨が降りだしてしまった。
幸か不幸か、木々の下で直接濡れることはなかったものの、これ以上滝壺方面に行くのは断念した。
この後、ヤマヒルの群生地のどまんなかを突っ切って駐車場に。。。

鉤掛滝

鉤掛の滝

↑鉤掛滝

鉤掛の滝

↑鉤掛滝

↑鉤掛滝(動画)

↑椎尾滝の遠望(動画)

鉤掛滝。"かぎかけのたき"と読むらしい。
一旦戻った駐車場から3分で到着。
今回は、祇園の滝を遠望で済ませてしまったので、この滝が一番迫力のある滝になってしまった。
この滝は、すぐ手前まで近づくことができるのだが雨と飛沫で直ぐにびっしょりになってしまった。
おまけにかなり近いところで落雷もあったので、退散。
どうもこのエリアには嫌われているようだ。。(T_T)

あとがき

ヤマヒルに襲われたのはこれが最初だったため、我々夫婦はかなり混乱した。
結果的に私は厚手の靴だったので大したことなかったが、
妻はくるぶしまでしかないスニーカーで靴を脱ぐと大小様々なヤマヒルがどんどん出てきた。。
そのうちの1匹にガッツリ吸血されて、血が止まらなくなってしまった。。
熊の出没情報は気にかけるのだが、ヒルはチェックしてなかった。。今後は絶対注意したい。


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Last-modified: 2016-07-12 (火) 23:08:02