日本の滝(百選以外)/江竜田の滝(福島県鮫川村)

滝まで

2017年3月19日訪問
福島県南部にある滝で徒歩の距離がさほどでない、この滝群をチョイス。
自宅が常磐自動車道のICのそばのため、約3時間弱のドライブは比較的楽だった。
また、訪問時には残雪がたくさんあり、訪問する場所によってはまだ早いところもあることは注意が必要。

↑地図

駐車場

↑江竜田の滝の駐車場
訪問時は他に車はいなかった。
すぐ脇にも駐車場が有り20台位は余裕で止められそうな気がした。


地図

↑地図の看板
滝は1つを除き、ほぼ集中していて連続して見ることができる。
1つ離れている昇竜の滝は訪問していない。

散策道

↑散策道
普通の林道みないな道が二見ヶ滝が見えるまで続く。
途中、「龍神の滝」に行く河原への分岐があるが、まっすぐ進むと、駐車場から5-10分程度で二見ヶ滝、そうめんの滝が見える。


地図

↑二見ヶ滝の前の地図の看板。そのあたりの滝の構成だけを切り出している。

二見ヶ滝

二見ヶ滝と奥のそうめんの滝

↑二見ヶ滝と奥のそうめんの滝

二見ヶ滝と奥のそうめんの滝

↑二見ヶ滝と奥のそうめんの滝

二見ヶ滝

↑二見ヶ滝

↑二見ヶ滝(動画)

↑二見ヶ滝(動画)

二見ヶ滝

江竜田の滝のおそらくメインの滝2つが上下にみえると、ちょっと感動を覚えた。
ふたみが滝は数段で角ばった岩肌を落ちる幅のある無骨な感じの滝だ。
これより上流になると、支流に別れるため個々の水量が少なくなるが、 二見ヶ滝は両方が合流しているのでそれなりに水量がある形になる。
この滝の脇にある非舗装の散策道(ここからは登山道っぽくなる)をあるくと、
少し俯瞰で見えるようになる。
#写真は正面からと散策道から俯瞰で見た場合の2つを上げている。


そうめんの滝

そうめんの滝

↑そうめんの滝

そうめんの滝

↑そうめんの滝

↑そうめんの滝(動画)

そうめんの滝
漆黒の岩肌をいくつもの支流が流れ落ちる滝。
下流からみると二見ヶ滝と合わさって、結構な迫力で見えたが、
間近で見ると少し優しい感じのイメージに感じた。
手前が川になっているので、滝のすぐ前までには行けないが、適度な距離感のため十分堪能できる。
(しかし短い距離にいっぱい滝が密集しているな....)

虹ヶ滝

虹ヶ滝

↑虹ヶ滝

上流の青葉の滝から二見ヶ滝に行くまでの間に急激に岩肌が狭められている部分を落ちる滝。
この滝は看板ではないものもある。
かなり幅が狭いため勢いはすばらしいものの、特に看板もないため気づかないとフーンとなってしまいそうな滝。
少し山の手に移動すると東屋があることに気づいた。

青葉の滝

東屋

↑東屋(奥に見えるのはそうめんの滝) 少し休める東屋があった。
この東屋の上流すぐに青葉の滝がある。

青葉の滝

↑青葉の滝

青葉の滝

↑青葉の滝

青葉の滝

↑青葉の滝

↑青葉の滝(動画)

青葉の滝

江竜田の滝群の一番上流の滝。
落差はあまりないが、広い滝壺が印象的。
滝を上流に見て左岸から近くに寄れるが、近寄ると手前の岩が邪魔をして全景が見づらくなる。
正面から見るには川を遡行して対岸に渡る必要があるが、訪問時はまだ気温が低く、水流も勢いがあるので難しかった。
単品ではピンとこないが、一体の滝群をセットにしてみるのにはちょうどよい滝。

このあと、二見ヶ滝の下流をおちる「龍神の滝」をみるため、駐車場方面へ。
途中、分岐を直進したが、龍神の滝方面への分岐に向かう。


龍神の滝

龍神の滝へ

↑散策道

龍神の滝へ

↑散策道(分岐)
向かって右が駐車場方面。
左が龍神の滝方面。

地図

↑地図
真ん中の龍神の滝へ。

龍神の滝へ

↑散策道
個々にも東屋があるが、山のメンテナンス具合からヒルとかでたら怖いな...と思いつつ、
奥に見える吊橋を渡る。

龍神の滝へ

↑吊橋

看板

↑看板
橋を渡ってすぐに左に向かうと、2,3分で龍神の滝へ到着する。

龍神の滝

↑龍神の滝

龍神の滝

↑龍神の滝

↑龍神の滝(動画)
龍神の滝

落差はない渓流瀑。
どこからどこまでが龍神の滝なのかはなにげに分からなかったが、
まあ、ここまで来たらこの滝もついでに見て帰ったほうがいいかな!?と思う滝。
対岸が林道なので、補強工事でコンクリートなどが見えているのがちょっと残念。



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Last-modified: 2017-04-03 (月) 12:01:53