慈恩の滝(大分県日田市) †
2011年02月21日訪問。
西椎屋の滝から震動の滝に移動する途中に道の駅で見つけたパンフレットにつられて、本来の道から10km外れるが訪問。
なかなか読みづらいが標識を見ると「じおんのたき」とのこと。
途中に通り過ぎた「龍門の滝」に若干の心残りがありながら、先を急ぐので、車を飛ばす。
滝へは国道210号線沿いにあり、看板もあるので迷うことはない。
駐車場に車を止めて国道の下をくぐるようにすると、滝をすぐに見ることが出来る。
↑道の駅で見つけた地図。これをみて慈恩の滝を見たいと思った。
三日月の滝は通りすぎて、桜滝も見たいと思ってすぐ近くまで行ったが駐車場などが見つからず、標識も見つけられなかった。
慈恩の滝同様、すこし標識などを整備してくれればよかったのに、、と思った次第。
↑地図
↑駐車場看板。訪問時は、工事車両が止まっていたりして分かりづらいが4,5台は確実に駐車できた。
↑国道に標識もあるので見落とすこともないだろう。
駐車場からは歩いて国道下をくぐって滝に行くことができる。
↑滝前にある看板。非常に情報量が多い。
見づらいためクリックして拡大。
↑慈恩の滝。手前は旧国道の橋!?
なぜだか滝の前にはかっぱが、、、。童話の国だから!?
↑慈恩の滝(橋の下から)。二段瀑の両方をみることができるが、上段が非常に強く明るく写真に写すのが難しい。
↑慈恩の滝(下段)。下段部は裏見の滝にもなっている。
↑慈恩の滝(下段、横から)。裏側から回れるらしいが、寒いので断念!回る場合は右回りがいいらしい。
冬でも十分な水量があった。
↑慈恩の滝(動画)
慈恩の滝。
水量が豊富な二段瀑。
観瀑位置の関係で、残念ながら上段を見ることは難しい。
上段/下段ともに滝壷は大きそうで、水量が多くないであろう2月末でもかなりの水量を誇っている。
この滝の特徴は、別名でもあるが下段が裏見の滝になっていて、裏をくぐることができる。
さんざん観瀑したあとに看板を見たのでガックシだが、滝の裏を潜りたい人は時計回りで回るといいらしい。