ヒコサの滝(新潟県妙高市)

2018年08月5日訪問。
ヒコサの滝、苗名滝の後に訪問。
不動滝は手前に丁寧な標識などはなく、油断していると通り過ぎてしまうので、予めカーナビで位置確認して行くのがいいだろう。

↑地図

車をとめてから滝まで

駐車スペース

↑駐車したスペース(路肩)
駐車場は無いようだったので、滝のある橋を渡った直後の路肩に駐車。
先客も2台ほどあり、いずれも同じように駐車していた。

車を止めて1分くらい車道を歩くと、滝への入り口へ

↑車を止めて1分くらい車道を歩くと、観瀑台へ向かう散策道入口に到着する。
ガードレールの切れ目に降りていく道が見える。

観瀑台への道

↑散策道。距離はないが結構勾配もあり基本的に山道と言った感じ。
歩きやすい靴で行く必要。
河原まで降りるのであれば、更に動きやすい服装で手袋などがあったほうがいいだろう。

観瀑台

↑観瀑台へ到着。
いきなり現れた人工物と言った感じが半端ではない。
ここからの景色は位置関係と、生い茂っている木々に邪魔され、ちょっと残念な感じを受けた。

良さげな撮影ポイント探すべく、河原に降りるルートがないか周りを見渡すと、
人が歩いた跡のような道があるので、そちらへ移動する。
途中、落差がある3m程度の崖を頼りないロープを頼りに降りることになる(これがちょっと怖かった)
そこまで進むと、不動の滝前に出ることができる。

不動滝

不動滝

↑不動の滝
手すりからわかるように、観瀑台より。
ちょっと右が切れているのが残念。

不動滝

↑不動の滝。河原から撮影

不動滝

↑不動の滝。河原から撮影

↑不動の滝(動画)

不動の滝

大田切川にかかる不動橋のすぐ下を落ちる滝。
上流の燕温泉に日本の滝百選「惣滝」があるので、あまり注目されないがこの滝も結構見事な滝。
非常に狭くなった渓谷を一気に落ちるさまは勢い良く迫力がある。
なんでも、昔はもっと落差があったそうだ。
滝自体は観瀑台までは歩きやすい靴があればいいが、
河原まで降りるには頼りないロープを使うので、汚れていい格好じゃないと生じ辛い。
まあ、観瀑台からでも十分綺麗かと。

水は若干濁りがあり、訪問前日の雨の影響か、それとも温泉の成分か!?はちょっと不明。
真夏でも高度と滝が作る風と飛沫で肌寒さを感じた。
車道からでもちらっと見えるところがあるので、時間がない場合はそういう見方でも十分だろう。



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Last-modified: 2017-09-02 (土) 10:49:32