日本の滝百選 滑川大滝(山形県)

2023年5月5日に再訪問。念願の滝壺まで行けました!

滝まで

2009/5/2訪問。銚子ヶ滝訪問後に、GWで混み合う高速道路を避けて一般国道で移動。
JR奥羽本線と平行する形で、県道232号線を滑川温泉方面へ向かう。そこから滑川温泉方面に標識通りに車を走らせると 滑川温泉に到着する。
滑川温泉は林道の終着で正直車を駐めるスペースが限定される。
少し道幅の広い部分に車を駐めてそこから滝へ向かう。

滑川温泉

↑滑川温泉。温泉宿の脇にある吊り橋から散策道が延びている。

車を駐めて滝まで

滑川大滝

↑滑川温泉にある看板。ここから約20分間の登りの山道を歩くと観瀑台へ。

滑川大滝

↑滑川温泉すぐ脇のつり橋。1人用。

滑川大滝

↑このような山道が20分続く。訪問時は16時頃のためずっと太陽が山に隠れて木陰の中を歩く。
登り方向で左手に沢の音を聞きながら進むが、最後に沢の音が消えると対岸に滝が見える。
歩きやすい靴を履いてきちんと時間に余裕を持っていくべきだ。

滑川大滝

滑川大滝

↑大滝展望台に到着。

滑川大滝

↑滑川大滝

滑川大滝

↑滑川大滝

滑川大滝

↑滑川大滝

滑川大滝

↑滑川大滝

↑滑川大滝(動画)

滑川大滝。今回は観瀑台からの遠望のみ。
実はあまり期待していなかったのだが、大きさといいその造形美といいすばらしい名瀑で、うれしい裏切り。

滑(ナメ)を滑り落ちるという感じで流れが形成されており、その姿は布を引いている様。
他に誰も見あたらない渓谷には、滝の水音が響き渡っていた。

観瀑台から2,30分降りていくと滝の前まで出ることができるらしいのだが、
日の入りまで時間がなかったので、ここで我慢することにしたが、時間があれば是非ともトライしたいと思った。
この観瀑台は手前に木などが邪魔をしているが、滝に向かって右後ろ方向に鉄塔(滑車跡!?)があり、 その足下が一番高く障害物も少ない。観瀑台から滝を見るならここが一番だろう。
紅葉の時期などは又美しい姿を見せてくれそうなそんな名瀑でした。




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Last-modified: 2023-05-09 (火) 16:32:37