桑の木の滝(和歌山県)

まずは滝までの経路

かなり昔(2003/06/22)に行ったので、そのときにはこのようなページを作るつもりも全くなくあんまり覚えていない。うろ覚えで書く。 この滝は、大阪から行くと距離的には近いけど行くのは大変かも。。。 大阪からは、、、、カーナビでナビっていってください。(T_T) 国道42号=>国道168号線=>県道230号線(見落とすな!)に入って、5分ほど車を進めると、ボソッとあります。看板も小さかったと思う。気をつけないと行き過ぎること請け合い! 専用の駐車場もなく、近所のおっさんとおぼしき人たちが川で釣りしています。 車で行くと思うけど、交通量の割には明らかに広すぎる道にすいませーんしてから、散策道に入っていくことになります。

散策

幅の狭い橋を渡るとお墓(確か)おぼしきがあり、その横を歩いていくと早々と看板が。。。(^_^;)  この後、結構歩かないと見れないのに!!

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↑看板。歩いて15分もあるのに、手前にこんな立派な看板が。。。

さて、15分ほど歩こう。

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↑滝がある川沿いに進む。舗装はされていないが、なだらかで歩きやすい。

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↑途中に架かる橋〜。橋がって感じで楽しい。

普通に歩いていたらつきます。 ただ、やはり舗装されていないのと、背の高い木があり、遊歩道は日が当たりません。 雨が降っても乾きにくい状態を考慮して、やはり滑りにくい靴を履いていくことが良いだろう。

桑の木の滝

おおおお、そうこうしているとなんか不思議な滝が見えてくる。 サイズは大して大きくなく、水量も普通。。。。
だが、他の100選の滝にはない何か不思議な感じが、、、、。 落差は22m程度、だが煉瓦造りのようなきれいな横一直線に並んで直貘で滝壺へ一直線。 (直瀑だから当たり前だが)きれいにまんべんに落ちていく。。。。 滝は散策道と同じく、直接太陽が当たらず滝壺は、木の間から差し込むわずかな日差しを受けて結構神秘的な雰囲気を醸し出している。
日が差し込まないため、苔がつきやすく、滝壺に差し込んだ光がうっすら虹を描いたりして、かなり神秘的な雰囲気を醸し出している。

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この滝は、滝壺のすぐそばまで寄ることができる。 滝壺の前には格好の岩が複数あり、そこで見るのがおつ! ただし苔が群生しており、滑りやすい。

余談

この滝には人がいない。 来るはずがない。って感じの滝である。 かなり滝を味わった後にフッと振り返ると、思いっきり怪しいカメラを持ったオッサンが。。さすがに、半径1kmに人はいないだろうって感じのところなので、 話をすることになった。。そうすると、そのオッサンが言ったんですわ。 (滝壺そばの岩を指さして) 「そこのツツジが咲くのを見に来たんだけど、まだ咲かないね」

・・・・・滝を見ないでツツジですか、、、。イカしますな(^_-)



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Last-modified: 2016-07-12 (火) 23:08:03