七ツ滝(山形県) †
滝までのアクセス †
2011年8月14日訪問。
お盆休みを利用して、山形の日帰りツアーを強行。
(別に日帰りしたかったわけではないが)目的地近くに適当な宿泊施設が殆ど無いのと、
宿泊したところで他に見たいものもなかったため、結果日帰りツアーとなった。
しぶる嫁を無理やり引き連れて出発。
朝5時に千葉流山市を出発。
柏ICで常磐道に乗って、北関東道→東北自動車道→山形自動車道と乗り継いで、湯殿山ICで一般道へ。
六十里越街道(国道112号線)を走っていると、あまり目立たない滝方面への看板を見つけることができたので、
それに従って車を走らせると、ICから10-15分程度で滝の駐車場に到着。
11:30くらいだったと思う。
山形はさすがに遠い。
↑地図
一見すると国道沿いだが、明らかに旧国道な感じで峠越えの山道っぽい感じ。
道幅はそれなりだが、蛇行が多く、坂道を登りながら民家を通るので注意が必要。
七ツ滝 †
↑駐車場
U字カーブの内側がちょうど駐車場になっている。
手前の道が六十里越街道(国道112号線)
ここから観瀑台(コンクリート台)まではすぐ。
舗装こそされていないが、軽装でも問題ないだろう。
↑看板
90mの落差があるのか....。
↑七ツ滝周辺地図(画像はクリックすると拡大表示)
残念ながら滝間近まで近寄ることはできなさそうだ
↑七ツ滝
↑七ツ滝(上段)
↑七ツ滝(下段)
↑七ツ滝(動画)
七ツ滝。山形にある日本の滝百選のうちの一つ。
お盆休みを利用して訪問したが、山形はとても自然豊かで興味がないのか他に観光地がいっぱいあるのか知らないが、
日本の滝百選なのに他の訪問者が殆どいなかった(訪問時は自分たち以外に1組だけ!!)
観瀑台は、施設があるわけじゃなくただの野ッ原に、むき出しのコンクリートの土台があるだけ。
そのコンクリートの土台にあがって、木々の間から見える七ツ滝を観瀑することになる。
遠望でしかなく、向かいの尾根に落ちる滝を見下ろすようような形。。。
訪問時は木の葉が生い茂って、特に下段が隠れて見えない部分が多い(^_^;。
滝は中段で玉ねぎのように複数の流れを作りながら膨らんだ流れを作り、下段で一本にまとまって落ちる。
他のHPを見ると、水量が多いときは中段が岩を覆うように真っ白な流れに包まれることもあるようだが、行ったときには3本の大きな流れになっていた。
遠望でしか見えないのに「もう少し何とかならんかね。」とちょっと心残りな感想を残しながら、
米の粉滝を経由して、白糸の滝(山形県)へ向かった。