日本の滝百選/震動の滝（大分県）

震動の滝（大分県） †

滝まで †

数鹿流ケ滝ですでに13時30分。
残された時間が少ないので、雨の阿蘇山を尻目に大分県九重町に向かう。

前回の滝訪問では、生活の役にも立たない吊り橋を立てるためにあきらめた苦い思い出がある滝だ。
高速道路を使う手も合ったが、途中黒川温泉によろうかどうしようか迷いながら、
2時間ほど山道を走って15:30に到着。（途中で15分ほどコンビニで昼食）
普段渋滞が無ければ、数鹿流ケ滝から一般道で1時間30分と言うところだろうか？

↑

橋（ザ・観光地） †

私は滝のみに用があったのだが、残念ながら歩行者専用としては日本最長（2007/5/20現在）の吊り橋「九重夢大吊り橋」で完璧に観光地化されている。
開通時には全国ニュースで流れた事もあり、GW中のため、大混雑だった。。

九重町の豊かな自然に不釣り合いな吊り橋が立っている。

↑入場料を購入して橋を渡る。
橋の手前が空きスペースになっている。
景色は橋の上から見る景色とでは比較にならない。

↑対岸まで混雑が続く。前の人とは1mとスペースがない。
奈良県十津川村の谷瀬の吊り橋ほどでは無いがボチボチ揺れる。

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観瀑台より †

震動の滝は雄滝（右）、雌滝（左）で構成されており、橋の右手の遊歩道を歩いていくと、観瀑台に行くことができる。
橋の料金所を通った後のため、橋を渡るかどうかは別として、お金は必要。

↑橋の右手が観瀑台へ繋がっている。料金所から徒歩10分弱。

↑観瀑台から見た震動の滝（雄滝）①

↑観瀑台から見た震動の滝（雄滝）②

↑観瀑台から雄滝

↑観瀑台から雌滝

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震動の滝（雄滝と雌滝） †

↑吊橋から見た雄滝（遠望）
かなり大きい滝だと言うこともあるが雨で湿気が多くなっており、
ガスが滝の前に立ち上っている。（飛沫ではなかった）

↑吊橋から見た雌滝①
雌滝は吊り橋から見た方がよいだろうが、木が密集しており
いろんな角度から見た風景を併せて1本！って感じの滝だ。
雄滝ほどではないが、雌滝も十分大きく見がいがある。

↑吊橋から見た雌滝②

↑雌滝（左）と雄滝（右）の間にある子滝。
木々の間からほんの少し見ることができる。水量が少ないときには見えなくなるらしい（現地看板）

雄滝は「まむし注意」の看板（これが至る所にある！たぶん危険！入るなというだけ）を超えていくと滝壺までいけたらしいが、キャンセル！
温泉行きたい！とかいう同行者に日和ってしまった。。。
もう少し下調べして平日に攻めたい滝だ。
せめてGWなど連休中は避けた方がいいだろう。
まむしの出現は警告看板の頻度から見ると怪しいが、是非雄滝は滝壺まで降りていきたい。

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