2017年5月21日訪問
氷瀑として有名な雲竜瀑を訪問。
当然この時期に向かうので、一切雪は残っていないことを前提としている。
↑駐車場(!?)
↑車止め
↑看板(地図)
↑今回通ったルート
ひたすら林道を使いまくって、ギリギリで沢に降りる一番ラクなルートを選択。
地図上では沢が最短に見えがちだが、細かく砕けるような石が多いこの沢では、足場がしっかりしているルートをひたすら歩くほうが断然楽!
↑林道をひたすら歩く
↑展望台?
↑展望台より
↑分岐
沢に降りる必要はまだないので左へ!
↑わかりづらい場所へ。
正解は砂防ダムの上を歩いて更に奥へ
↑暫く歩くと林道周辺へ
↑不釣り合いな階段を降りて、沢へ。
今回はここで長靴に切り替える。
↑細かく崩れやすい浮石を乗り越えて上流へ。
↑不気味にせり出す岩
この岩のエリアをすぎれば、階段から30分程度で滝が見える位置に到着。
↑雲竜瀑
↑雲竜瀑
↑雲竜瀑
↑雲竜瀑
#youtube↑雲竜瀑(動画)^
雲竜瀑。
日光48滝などと言われているなかで、"氷瀑"といえばこの滝と言うくらいに有名な滝。
HPを見ると、アイスクライマーのメッカなのか冬のシーズンの絵しか出てこないくらいの滝。
そもそも水量が少なめのために、氷瀑になりやすいようだが、
訪問時はそれなりの水量で、見上げる山の頂から見事な落ちっぷりを見せてくれた。
しかも周りに人はおらず、完全に滝前を独占できた。
いやー素晴らしい!!
雲竜瀑、来てよかった!
滝の周辺は大小の岩がゴロゴロしており、山全体が脆く崩れやすい地質なのだろう。
もう少し、滝に近づけそうだが、自信も装備も無いので、一番下の沢から見上げるにとどめたが、崖を登れば、上段に近づくことができて、より迫力ある姿を見ることができるだろう。
次回があれば、事前にもう少し情報を集めてから挑みたい。
他の訪問者のHPでは、今回とは違い手前で沢に降りるルート取りをした人もいたようだが、最後まで林道を歩くのが正解だろう。
林道には途中何度か分岐が有り、沢に降りるのが正解かわからず、迷いそうになった(沢に降りたくなった)が、最後まで山の手にルートを取ったことで正解であったようだ。
ヤマレコなどにたくさんルート情報が落ちているので、地図とルートをスマホにダウンロードして、分岐では正解の方を確認するのがいいだろう。。