*阿弥陀ヶ滝(岐阜県) [#pa6548d3]

#contents

2005年4月9日。
[[岐阜県群上市白鳥町:http://www.town.shirotori.gifu.jp/]]にある阿弥陀ヶ滝へ向かう。~
ちなみに、、、[[日本の滝百選/龍双ヶ滝(福井県)]]と同じで&size(18){行き着くことができませんでした。(T_T)};~
また、雪が溶けたら参ります。。。

**まずは滝までの経路 [#b9f19ef0]
大阪府堺市から行く場合は、、、~
名神高速道路=>東海北陸自動車道で「白鳥IC」で降りて、~
国道156号線を北上して、20分程度で阿弥陀ヶ滝にアクセス可能。~
国道156号線沿いには、比較的大きな道の駅「白鳥」があるので、~
トイレ休憩や昼食をとるのもよいだろう。~
ちなみに、関西で雪をなめていた私は、今年の4月とは思えない暖かさで~
「まさか、雪が残りまくっていて足止め食らうなんて、、、、」~
等とは想像もせずに意気揚々と向かっていました。~

途中、道の駅で情報を仕入れるという努力も怠り、~
一直線に滝に向かいました。。。~
するとどうでしょう。ムクムクと溶けていない雪が至る所にあるではありませんか!~
とはいいつつも、一般車道が通行止めにはなっていないので、~
ほっとしながら駐車場へ車を止めて、いざ出発!~

#ref(AMIDAGA_FALL_MAP.JPG,,30%);
ちなみに周辺マップ!(こんなに細かいマップ初めて見た。。)~
少しでも汚れたらぜったみれないな。。。

**出鼻をくじかれる。。。 [#q38e0ae5]
駐車場には、簡単な案内と大まかな距離が書いてあり、~
片道15分程度の散策で、名瀑「阿弥陀ヶ滝」を拝めるという寸法。~
と、駐車場で案内板を見ていたら、しらんおっさんがやってきて~
「(阿弥陀ヶ滝へは、)&size(22){雪が深くていけんわ。。。};」~


マイガっ!~
#一応いってみたけど、めちゃくちゃ雪が深かった。。~
#それより怖いのは、雪解け水で道に水流があったことだな。。。(雪崩起きるか!?)~
#もう少し暖かくなったら出直すことにします。~
#ref(AMIDAGA_FALL_01.JPG);
↑280km以上走った結果にぶつかったただの雪の山(T_T)

**再チャレンジ!雪解け後にトライだ!2005/05/03 [#b9f19ef0]
前回非常に悔しい思いをしたため、GWのど真ん中で再度、
阿弥陀ヶ滝にチャレンジすることにした。
天気は快晴。
GWということもあるが、同乗者との都合もあるので日をずらすこともできない。
ということで、淡々と名神=>東海北陸自動車道と乗り継ごうかと思ったが、
思いっきり、渋滞に捕まってしまった。。。(T_T) ~
まずは、米原の手前で約10km弱の渋滞。。。。~
東海北陸自動車道に入ってからは、郡上八幡の手前25kmでどうにも
全く進まない渋滞が。。。。~
&size(20){ギャー。(MTだから)足が攣ってしまう〜(T_T)};
8時に大阪を出発してついたのが16時。~
#ちなみに前回は&size(20){12時には}到着していました。。

**阿弥陀ヶ滝:駐車場 [#e1470a9e]
駐車場は
-阿弥陀ヶ滝の最初の看板に従って細い道を入っていく駐車場(15台くらい?)
-(昼食などがとれる)お店の駐車場(50台以上)
の2つ。前者の方が、滝の散策道の入り口に近いのでおすすめだが、
大して距離もないので混雑していそうなら、ためらいなく駐車容量の大きい後者を選ぶべきだと考える。
#ref(PARKING_AMIDAGA_FALL_01.jpg);
↑滝の散策道のそばの駐車場
#ref(PARKING_AMIDAGA_FALL_02.jpg);
↑お店がそばにある駐車場。かなり広い。

**阿弥陀ヶ滝:散策道 [#e1470a9e]
散策道は、かなり短く小さな周回コースとなっている。
道は石畳で舗装されているので、滑りにくい歩きやすい靴なら全く問題ない。
行きで10分弱程度で滝に到着することができる。
#ref(MAP_AMIDAGA_FALL_01.jpg,,50%);
↑現地にあったマップ。比較的楽に1周できる。

**阿弥陀ヶ滝 [#ca4ed8cd]
正直、散策道から見え始めた頃はいやな予感がしていた。
人が滝壺のそばまで近寄れる滝では、同じ岐阜県の[[養老の滝>日本の滝百選/養老の滝]]
人が滝壺のそばまで近寄れる滝では、同じ岐阜県の[[日本の滝百選/養老の滝(岐阜県)]]
をすでに見ていたのだが、いまいち感動が少なかったのを覚えている。~
遠くから見た時の特徴が比較的それに似ているのだ。。。(T_T)~
&size(20){8時間も};かけてきたし、一緒に来た奴の手前(!?)それなりの滝を。。。と思っていたが、、、。
&size(20){取り越し苦労だった};

#ref(AMIDAGA_FALL_01.jpg,,60%);
↑阿弥陀ヶ滝 ちょっと引き目

遠くから見ると、当然小さく見えるのだが、この阿弥陀ヶ滝は落差60m。
ちなみに大きさをわかりやすく近寄りますと。。。

#ref(AMIDAGA_FALL_02.jpg,,60%);
↑阿弥陀ヶ滝 滝壺横の洞穴への道を歩く人と比較して。。。

&size(20){でかっ。。。};


結構、近づいてびっくりした。
なんといっても、すぐそばに近寄れるのがすばらしい。
滝に向かって右には、洞穴があり滝壺で発生した飛沫が洞穴の方へ向かって
流れていくことが容易にとれる。~
(洞穴といっても、小さな石像(仏像)があるだけで、入ってはいけない。。。)~

洞穴からは滝壺が一望できる。
#ref(AMIDAGA_FALL_03.jpg,,60%);
#ref(AMIDAGA_FALL_04.jpg,,60%);
↑洞穴前から撮影した滝と滝壺。写真の画像がぼやけているのは、レンズに飛沫付着しているため。

いやー。すばらしい。~
-落差がある。
-水量がある。
-水質がよい。(水がきれい)
-すぐそばまで近づける。
-道が整備されている。
-(行った時期にもよるが)そんなに人もいない。
とあり、かなり満足度の高い。
東海一という評価はまんざらでもないだろう。。。
。。。ということは、これから他東海の滝は見に行くとがっかりするということか!?

あと、滝の遊歩道の入り口には流しそうめんが味わえるお店がある。
あと、鮎を小さないけすで買っていたりしていて、夏にくるには
かなり楽しめそうな滝であると感じた。

追伸:帰りは、目茶苦茶早く帰れました。ただ、19:00を超えると夜はガソリンスタンドが開いていないため、心細くなったら早めに長良川ICのガソスタとかで給油することをおすすめする。(いや、大変だった。。)

----

*コメント [#q622e949]

#comment

トップ   編集 差分 バックアップ 添付 複製 名前変更 リロード   新規 一覧 検索 最終更新   ヘルプ   最終更新のRSS