*常布の滝(群馬県)・・・作成中 [#qdb35de7] *常布の滝(群馬県) [#rd4f3231] #contents **自宅から滝まで [#ybaa2b13] 2009/10/18訪問。~ 草津温泉に程近い上布の滝へ向かう。~ 千葉県市川市を6時に出発し、特に渋滞に巻き込まれず10時過ぎに到着。走行距離約220km。~ ~ ~ **駐車場から常布の滝まで(観瀑台) [#i1da802e] 滝の出発点は2通り。~ -音楽の森国際コンサートホールに行く途中にある「白根・芳ケ平方面遊歩道」を歩くパターン -自然公園財団草津支部(草津国際スキー場、天狗山レストハウスを過ぎて直ぐ)の駐車場に停車して、側道を進むパターン。 &googlemaps2(width=600px, height=500px, mapctrl=small,lat=36.640000,lng=138.587000,zoom=14); &googlemaps2_mark(36.630710,138.587500,alink=0,nolist=1, title=自然公園財団草津支部の駐車場,caption=自然公園財団草津支部,maxconext=); &googlemaps2_mark(36.632900,138.589700,alink=0,nolist=1, title=音楽の森国際コンサートホールに行く途中にある白根・芳ケ平方面遊歩道入口,caption=白根・芳ケ平方面遊歩道入口,maxconext=); 今回は、 行きを「白根・芳ケ平方面遊歩道」で、 帰りを「自然公園財団草津支部横の側道」ルートとした。 もし車高が高い車(RV,SUV)なら「自然公園財団草津支部横の側道」をかなり奥まで行くことができる。~ 同じルートを歩くより20分くらいの徒歩短縮が可能だ。~ だが、明示的に標識がない為このルートを車で進んでいくには勇気がいるのと、途中、未舗装/舗装を繰り返して、陥没や崩落した場所があり、安定した道とは言いがたい。「自然公園財団草津支部」の空きスペースに駐車して歩いたほうがいい事は確かだ。~ ~ ~ ~ まずは、白根・芳ケ平方面遊歩道を歩いて「常布の滝観瀑台(遠望)」へ。~ #ref(JOUFU_FALL_LOAD01.jpg,,50%,常布の滝); ↑白根・芳ケ平方面遊歩道入口。駐車場など無いので、車だとすぐに通り過ぎてしまうかも。~ 手前に車が2台ほど駐められるスペースがあるもののすでに先客があり、路駐もはばかられるので、~ 歩いて300m程度の場所にあるお土産屋さんに車を駐めて、ここからスタート。~ #ref(JOUFU_FALL_LOAD02.jpg,,50%,常布の滝); ↑遊歩道。紅葉で色づいた木々を見ながら、緩やかな上り坂を歩く。~ ゴルフ場脇のようで、作業車などの音が聞こえることがあるが、少し経つとそんな音も聞こえなくなる。 #ref(JOUFU_FALL02.jpg,,50%,常布の滝); 観瀑台より。~ 滝までは1km程度といったところか!?紅葉の絶壁を落ちる常布の滝を見ることができる。~ 多くの人間はここから滝を楽しんで引き返したりするようだ。~ 絶壁の独特な色など、ここからでも滝の特異性が伺えるが、やはり迫力はいまひとつ。。 #youtube(a0YDcVtAag8);~ ↑常布の滝(観瀑台からの遠望) ~ ~ 観瀑台は、対岸の木々が開けているから滝が見えるだけといった感じの場所。~ レンズは300mm位ほしいところ。~ **常布の滝(滝壺まで) [#t859f1d1] ここから上布の滝へは小一時間歩くことになる。~ 看板で分岐してからは1本道で迷うことはない。~ ただ、渓谷なのと木々が密集しているので、途中の道程は暗い。~ 午後の遅い時間は急激に暗くなることが容易にわかるので、時間に余裕を持って進む必要があるだろう。~ #ref(JOUFU_FALL_LOAD03.jpg,,35%,常布の滝); ↑看板。観瀑台すぐ側にある。ここから芳ケ平方面へ! #ref(JOUFU_FALL_LOAD04.jpg,,50%,常布の滝入り口の看板); ↑分岐地点にある看板。観瀑台からは5〜10分程度の距離か!?~ ここから滝に向かって細い道を降りていくことになる。~ 急勾配と、苔や落ち葉で足を滑らせそうになることがあるので注意が必要。~ 天候や足場が悪いときはやめた方がいいだろう。 #ref(JOUFU_FALL01.jpg,,50%,常布の滝); ↑常布の滝 #ref(JOUFU_FALL04.jpg,,50%,常布の滝); ↑常布の滝 #ref(JOUFU_FALL03.jpg,,50%,常布の滝); ↑常布の滝 #youtube(QkeALFKWiqM); ↑常布の滝(動画) ~ 常布の滝。関東にある滝では比較的珍しく、ほとんど人が来ない秘瀑といったイメージの滝。~ 滝自体は絶壁を落ちる直瀑で構成自体は別に珍しくもない。~ ただ、川に含まれている硫黄分の影響か、岩肌が黒くなっており、一種不気味な印象を受ける。~ 滝は西から東に向いていると思われる。~ その影響からか、正午ごろは、滝の向かって右に太陽が当たり、左が陰になって撮影には厳しい条件となった。~ 15時くらいになると、右の岩もちょうど影になった~ **関西から来た滝マニアに出会う。 [#o8a0f448] ここまでは書かなかったが、偶然であった滝好きの方と時間を一緒にすることになった。~ お年は70代とのことらしいが、非常に力強い押しの強い感じの方で年齢よりはるかに若く感じた。~ 関西からいらっしゃってこの後、東北のほうに行かれるとのことで、非常にうらやましい気持ちになった。~ 名刺をいただいて、お礼のメールを一本差し上げたのだが、まだお返事をいただいていない。~ ただ、またどちらかでご一緒できそうな気がする今日この頃である。~ ---- #navi(日本の滝百選);