2018年05月20日訪問。 山梨県南都留郡道志村を走る国道413号線を車で走っていると、西から東向きで道の左手に看板が出てくる。 その看板あたりで駐車してここから歩く。
↑看板
↑駐車スペースは国道脇にとめた。
↑国道から歩いて2分程度でまた看板が出てくる。
↑途中から遊歩道に入る。 少し荒れている部分もあるが、歩きやすい靴なら十分歩けるレベル。
山梨県南都留郡道志村にある雄滝・雌滝 別の市流に落ちる滝。 上流向かって右手に雄滝、左手に雌滝が落ちる。
↑雄滝
↑雄滝 ほぼ1筋の流れで落ちる直瀑を形成している雄滝は、雌滝と比較して少し迫力がある。 落差はほどほど(10m程度!?)というところだが、おとなしめの滝音を邪魔するものもなく、 ゆっくりした時間を過ごさせてくれる。 車を降りてから歩いて程なく到着するお手軽さもあるが、 あまり人が来ていない感じがポイントが高い。 水量が少ない時期と思われ、もう少し多い時期ならより見栄えが良いだろう。
↑雌滝
↑雌滝 上流向かって左手に落ちる雌滝、 落差も雄滝とほどんど同じだが、微妙に水量が少なくおとなしい感じを受ける滝。 少し末広がりになって白いいくつもの筋を岩肌を伝って落ちるさまが非常に柔らかなイメージを与えてくれる。 シャワーのような、、、そんな感じだ。 雄滝、雌滝とも1,2時間の先にある滝ならがっかりだろうが、 駐車場から程なく到着し、支流の分岐からすぐに同じような規模の2つの滝が見えるというのが非常に珍しい。 近くを立ち寄って少し時間があれば見たほうがいい滝。
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