日本の滝（百選以外）/姉滝と妹滝（宮城県仙台市）

日本の滝（百選以外）/姉滝と妹滝（宮城県仙台市） †

滝まで †

2017年5月4日訪問
日本の滝百選「秋保大滝」の後に、上流にある姉滝に向かって車を走らせた。
道は1本なので迷うことはないが、途中非舗装となり、幅も狭くなっているため、運転には注意が必要。
非舗装区間は結構な車が走っているので、走行に難があるような道ではないが、車高を落としているような車は避けたほうがいいだろう。

↑地図

↑このような林道を走ります。

姉滝看板から一旦散策道を降りてみたが、、、 †

↑姉滝の看板。
看板の脇に滝へ下っていく散策道がある。
この手前100mくらいに下の写真の看板

↑散策道

↑散策道

↑散策道

↑姉滝（落口のみ）と妹滝（奥）

あれ！？あまり見えない。
姉滝は落ち口、妹滝は木に隠れてイマイチ見えづらい。
これって....と思い、一旦林道へ戻って、車がとまっていた少し下流に移動してみる...。

看板まで一度戻って下流に100m程度降りて、そこから散策道へ †

↑「姉滝」看板から林道を下流に100mくらい走ったところにある地図。
この地図だと姉滝・妹滝下流に橋があり、降りていくルートもありそう。
よく見ると、看板近くに降りていく道を発見！


ちなみに5分程度で橋に到着するのだが、この後はどの位置で滝を見るかで装備が変わる。
少しでも良い場所で見るためには、川の中に入るなどが必要そう...
今回は、長靴持参でなかったので、登山靴で行けるギリギリまで岩を渡ってそこから撮影したのだが、
車で来る人は、長靴があったほうがいいだろう。
＃水が少ない時期はそれもいらないのだろうか...不明!!

↑散策道

↑散策道

↑散策道。沢までは結構さっぱり降りてこれる。

↑散策道。地図にあった橋。ここからはうまく滝は見えない

↑姉滝の看板

↑橋の反対側に上流に向かうため、降りる階段がある。
この後、岩を渡って上流へ。
時間は5分程度だが、飛沫で濡れているので、歩きやすい靴と手袋と動きやすい服装のほうがいい。
後、よい場所から滝を撮影するなら長靴も...。

↑滝まではそれなりに人が通ったあとがあるので、それをたどれば滝が凄まじい勢いで落ちている姿が見えてくる。

姉滝と妹滝 †

↑姉滝（向かって右）と妹滝（左）

↑姉滝

↑妹滝

↑姉滝と妹滝（動画）

↑姉滝（動画）

↑妹滝（動画）

姉滝と妹滝
二口渓谷に落ちる滝なのだが、主流を落ちる姉滝と、脇から合流してくる妹滝という構成で、
狭い範囲に2つの滝が落ちているのが印象的。
訪問時は水量が多いようで、2つの滝が渓谷内に凄まじい水量を巻き上げており、
あっという間にカメラのレンズが曇ってしまった。

きちんと歩きやすい格好でくる必要があるが、是非すぐ手前まで移動して、滝を堪能してほしいと思う名瀑だった。
この後、二口渓谷の林道をそのまま上流ヘ向い、白糸の滝 へ

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