習志野駐屯地、観覧席まで
2023/01/08に実施される第1空挺団の降下訓練初めを見るために習志野駐屯地に訪問。
今年から駐車場開放がなくなって、特定招待客を対象のみになってしまった。
仕方ないので電車で移動(始発)で移動。
習志野駅到着が6:04。そこから演習場正門までは約1.4km(徒歩約17分)。
入口は2つ有るが、すでに正門には行列が、、、。

観覧スペースにはそちらの入口の方が近いためだ。
その時のTwitterで自動車教習所門にもすでに60名くらい並んでいたらしく、ここから1.5km(25分くらい)歩くと更に後ろになるので諦めた。
正門からは敷地内バスがあるのでそれで早めに到着できることに賭けることにする

7:15頃。開門8:30予定を前倒しして敷地内へ。

すでに列は200m超になっていたので助かる。
この後、手荷物検査場を通過して場内へ。(1時間待ち)




8:30 手荷物検査開始。敷地に入場。
正門側はバスが有るので、バス乗り場へ(2台でピストンしていた)


すでに先客が何人も。。。多分同時刻に開門した自動車教習所門と優先客だと思う。
この後、イベント開始まで待機。
服装について
当日は昼間は快晴で温度も上がるのだが、正直激寒である。
・帽子
・耳あて
・マフラー
・ヒートテック(上下。上は極暖)
・フリース+丈の長いのロングコート(持っている中で一番分厚い)
・手袋
・冬用のズボン
と結構な装備で行った。ロングコートはやりすぎかと思ったが、それを超えても寒かった。
何が寒いって、足元が寒い!!風は通さないはずなのに寒い!!
途中で使い捨てカイロを背中・くるぶしに貼ってもまだ寒い!!!
防寒対策は必須である。
反省点としては、靴が通気性が良い靴だったので、次回からはブーツにして、
もう少し温かいズボンにしようと思う。
あとは手袋を撮影時もつけたままできるようなものにして、
カイロは日中暖かくなると辛いから充電式にするかだなー。
指揮官降下
その後の降下のために、指揮官が1名降下を実施する。




空挺団部隊降下展示(日、米、英、豪)







米陸軍第82空挺師団 テイラー大佐
米陸軍第11空挺師団 ワード大佐
が降下




米陸軍第一特殊作戦部隊群第一大隊長 ガーバーソン中佐
米陸軍第一特殊作戦部隊群 第一大隊 フリック最先任上級曹長
が降下

操作性に優れており、各国で広く普及しているらしい
自由降下訓練展示
高度を上げたCH-47から自由落下を行う。空挺降下と自由降下の違いは隠密性を重視して高高度から降下するのが違いとのこと。高度1600mからの降下だったが、酸素マスクなどを装備すると6000mからでも硬化できるのとのこと。








防衛大臣到着




訓練展示(自衛隊主体部分)
敵の支配されている離島に上陸し、敵を制圧するというストーリーである。






















今まで見た中で一番多い!多すぎる!

完全武装の空挺団を90名近く輸送可能














この後続く砲撃のための情報を伝えるため前面に展開



車両輸送のみで乗員は搭乗していなかった







CH-47Jには120mm迫撃砲+要員が乗り込んでいる




(このヘリに載っている120mm迫撃砲が降りるのを守る)

120mm迫撃砲の射程は約10kmとのこと







81mm迫撃砲は小型だが約5kmと迅速な展開ができるため有効な火力らしい



AH-1Sが侵入





電波の収集・分析ならびに敵通信の妨害を行う

(この後、怒涛の攻撃車両が続く)



105mm砲を搭載

35mm機関砲。乗員10名。ある程度の火力と兵員輸送が可能







この後、10式戦車を筆頭に前進し敵部隊を鎮圧

制圧後の防空体制確保を行う




敵艦船の撃破を行い部隊を支援する


この装備は自衛隊は引退させるらしい。ウクライナでは現役なのだが…。


この車両はどっちかというと後ろからのほうが特徴的
この後、外国部隊の参加
訓練展示(米英軍来援部分)

この後、作戦に参加する外国部隊の来援を支援
(来援を支援って変な日本語)

この後の作戦に参加する外国部隊の来援を支援



米陸軍82空挺師団はノースカロライナが拠点

この部隊は全世界に18時間で展開可能とのこと

陸上自衛隊機CH-47J(2機)で
英陸軍 第16空中強襲旅団/米陸軍 第82空挺師団/米陸軍 第11空挺師団が登場











飛行展示








防衛大臣訓示


場所が良かったのも大きいが、今回は米・英・豪の参加ということで、降下要員が非常に多く迫力があり素晴らしかった。有事が起きないのが一番ですが日々訓練頑張ってください。